以前の記事で、この世界はバーチャルリアリティーなのかもしれないという記事を書きました。
なんとなく勢いで思いついたことを書いてみたのですが、本当にそう考えてみると世の中の不思議な事も理解できるような気がします。
ここからは私の考えた、ただの仮説なので信じるか信じないかはみなさんの自由ですからね。
リアルなバーチャルリアリティ
バーチャルリアリティーというとデジタルの世界で、専用のグラスを装着すると、本当は実在しないものが実在しているかのようにリアルに感じられる世界というイメージがありますよね。
現実の世界ではなかなかできそうにないことも、VR(バーチャルリアリティー)の世界ならできるという感じです。
そうです。
この世界もきっとそうかもしれないんです。
まさか、そんな話はありえないと思いますよね。
ところがそのまさかかも知れないです。
実は同じような話を、スピリチュアルの世界などでは読んだりしたことがあります。
きっとスピリチュアルが好きな方は一度は見たり聞いたりしたことがあると思います。
この世界はただのゲームのようなものだとか、私たちはこの世界を体験するために遊びに来ているだけだ、とかです。
私はそれを読んでもピンと来ませんでした。
単なるたとえ話だと思ってました。
恐らく魂のレベルでの話とか、なんだか難しいことだろうと思ってたんです。
でも表現の仕方が違うだけで、同じようなことを言っているんだろうなというものが多いことが気になっていました。
映画のマトリックスもそうです。
たからといって何も確信できないし、実体験でわかったわけではないんですが。
ただ、この世界はデジタルの世界とは違うかもしれません。
すごく高度なデジタルかもしれません。
かなり精密でかなりリアリティのある世界です。
それに、なぜか私たちの意識が自分の体にピッタリと付いています。
今の自分の体の他に本当の自分がいるなんて信じられません。
それ以外はほぼVRと同じような世界なのではないかと思います。
え?どこからどこまでが?
といわれると、どこからどこまでもです、という感じです。
この宇宙の全てです。
太陽系も銀河系も、もっと大きい宇宙も。
または自分の体も、コーヒーを飲んでいるカップも。
ほこりも、ウイルスも、ミサイルも。
もっと言うと、ミクロの世界もマクロの世界もです。
(ミクロとマクロの世界については、また別の機会に書いてみたいと思います。)
宇宙がVRだというのは、宇宙はホログラムかもしれないという物理学者の情報があるので、少しは本当かもしれないと思える方もいると思います。
ホログラムといっても、宇宙空間にどこからか映像を映し出してるわけじゃありません。
多分、本当にこの世界の中では星は全て存在しています。
だから「真実を告げる書」の中の創造主たちの惑星も、この世界では遥か遠くに実際にあります。
でもそれも同じVRです。
ほら、VRの世界でも装置を通して見ると、その中の世界では全て存在しているものになりますよね。
ゲームのマインクラフトでたとえれば、ゲームの中では無限に世界が広がっているし、いろんなものが作れたり自由に暮らせます。
そこでは全て存在しています。
できることが増えたり、大きな家を建てたり、町を作ったりもできます。
そして死ぬこともあります。
でも全ては結局ゲームの中の世界です。
ゲームの中でどれだけすごい爆弾を開発して作っても、使えるのはゲームの中の世界だけです。
現実の自分には何の影響もありません。
そんな感じです。
だから、本当はこの世界でもVRの世界のように、したいと思ったことは実現できると思います。
ただ、今の私たちは意識が制限されているのか、この地球の環境が制限されているのかわかりませんが、実現しづらくなっています。
ここでアシュタールの言う、今の世界はすでに5次元だから、本当は私たちは思ったことは実現できるはずだというメッセージが浮かんできました。
やっぱり何かの制限があって、今はすでにその制限が無くなりつつあるのではないでしょうか。
本当の自分は別にいる
今の私たちは、そんな風にこの世界を体験しているんです。
制限がある世界と、そこから制限が無くなる世界へ移行する体験までもです。
今の自分は、ネットの世界でよくあるアバタ―のようなものです。
またはゲームの世界での自分のキャラクターです。
だから神様とか悪魔とか、良いことも悪いこともVRです。
そして死ぬということさえもVRなんです。
この世界で起きること全てがVRですから。
そんな風に考えると、この世界で何が起きても大丈夫だと思えてきませんか?
アシュタールは、私たちは今の体験をするためにここにいると言っています。
そして自分が見ている現実は自分が創っているとも言ってます。
これです、これがまさにVRではないですか。
このVRの世界はあるけど、世界に入って自分が見る世界を投影するのは見ている自分次第というものです。
さらに、悪い事件や事故に巻き込まれたとしても、それすらも生まれる前から体験することに同意して生まれてきているとも言っていました。
ちょっと待ってください。
この世界がVRだということは、本当の自分は何処にいるのかが気になってきますよね。
同意した自分はどこに?
それは……私にもよくわかりません。
想像力が追い付きません。
もしかしたら、この世界からは決して見えないところから専用の装置を付けて自分を見ているのかもしれませんね。
その世界とは、私の予想ではこの世界とは全く違う世界なんだろうと思います。
もしくはすごく似ている世界。
何とでも言えるじゃないかという感じですね。
理由は、今のこの世界でVRの世界を作って遊ぶとしたらどうかと考えたんです。
同じような世界なら、その世界でも安心して暮らせますよね。
ただ、物理的にも同じようなので、そこが不便です。
その不便さも引き継いで、うまくその世界の法則にのっとって便利にしていく楽しさもあるというものです。
もう一つの、全く違う世界というのは、本当の世界では何でもできてしまうからという仮説です。
本当の自分の世界では思った事が瞬時に何でもできてしまうんです。
便利だし、きっと幸せです。
ただ、退屈かもしれないですね。
だから、とても不便な世界をVRで体験するためにこの世界を創ったというものです。
もしかすると、この世界は本当の世界から閉じ込められた魂たちかもしれません。
その理由は、何かの刑罰とか。
未熟な人たちが、この世界で魂を進化させるために送り込まれたとか。
考えれば考えるほど、想像が広がってしまいます。
とにかく、きっとこの世界の外に本当の自分がいます。
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