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メネメネテケルウパルシンと書いた手の謎 Vol.132

投稿日:2020-01-07 更新日:

旧約聖書のダニエル書には、不思議な出来事が書かれています。

バビロニア帝国のベルシャザル王が、大臣など1,000人を呼んで宴会を開いていたときのことです。

すると突然人の手の指があらわれて、燭台と相対する王の宮殿の塗り壁に物を書いた。王はその物を書いた手の先を見た。

(「ダニエル書」5章5節より)

なんと突然人の手の指が現れて壁に文字を書いたのです。

この時の様子が描かれたレンブラントの絵画もあります。


ベルシャザル / Wikipedia

その文字の内容は
「メネ、メネ、テケル、ウパルシン」
です。
なんだか呪文ぽいところがいっそう不気味な雰囲気を醸し出しています。

この文字を読むことも翻訳も、ダニエルにしかできませんでした。

文字の意味は聖書に書いてあるので知っている方も多いと思います。

しかし、突然現れてこの文字を書いた手の謎はよくわかりません。
聖書では「神」の手と書かれていますが、神とは誰でしょう。

今回はこの謎について考えてみたいと思います。

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神の手とは?

人の手の指が突然現れて壁に文字を書いたときの出来事は、ダニエル書を読めばわかるのでここでは書きません。

その手はダニエル書では神の手ということで、それ以上は書かれていません。

聖書ならばそれで納得できるとは思うのですが、それは聖書を「神の書」のように考えている場合です。

私は聖書は実際にあった出来事を書いていると思っているので、この手も実際にそこに現れたのだと思います。

壁に文字を書いた手が誰の手なのかは私たちにはわからないし、それはあまり重要ではありません。

聖書の中の神とされる創造主とは、私たち人間を創造した存在といえますが、不思議で超自然的な「神」ではなく、きちんと実在する肉体のある存在です。

聖書にはいくつもの文書があり、「神」や「天使」や「御使い」が起こした奇跡や不思議な現象が書かれています。
特に旧約聖書には多くの記述があります。

私はつい最近まで、聖書に登場する「神」や「天使」や「御使い」とは、実際に地球に人間を創造したある一つの惑星からの存在だけだと思っていました。

おそらく聖書の本当に初期の頃はそうだったかもしれません。

ですが、他のいくつかの情報をふまえて考えてみると、聖書での「神」は、宇宙のある程度の範囲の中でのネットワークで繋がった、沢山の惑星からの宇宙文明の存在を表しているのだと思うようになりました。

宇宙文明とは、この地球の文明から見れば精神的にもテクノロジー的にもとても進んだ文明のことです。

その文明で生きる存在の人たちが、当時の原始的な頃の地球の私たちの前には「神」や「天使」という存在として姿を現していたのです。

それが今でも聖書に記されているだけです。

私がそう思う理由は一応あります。
それは「アミ 小さな宇宙人」に書いてあるアミの言葉からです。

旧約聖書の出エジプト記で、エジプトから逃れたイスラエルの民たちが、荒野で空腹の不満をモーセに訴えたために、「神」は空からマナを降らせました。

なんとその時マナを降らせたのはアミの仲間の宇宙文明の存在だと言うのです。
(「アミ 小さな宇宙人」文庫版p155参照)

もちろん嘘かもしれないし何とでも言えるとは思います。
もともと「アミ」シリーズは物語として出版された「作り話」ですからね。

ですが、その流れではアミたちは今の私たち人間には神だとも思われないし、むしろ「神」の真実を暴露していると思います。

「神」の真実を語って得をする存在とは?

宇宙文明のテクノロジーの凄さはわかるかもしれませんが、それらの存在は決して私たちを脅したり、人間を従わせようとはしていません。

アミたちが、地球のこの世界の価値観での「得をする」ことは何もありません。

このことから、アミの言葉は嘘ではないと思うのです。

誰に向けたメッセージなのか

創造主や宇宙文明の存在が、当時の王にそのようなメッセージを見せた理由もダニエル書を読めばわかります。

宇宙文明の存在は、いつでもこのように私たちの前に現れてメッセージを残すわけではありません。

きっとその時代の中で、ここぞという重要な場面のときだけです。
このバビロニア帝国のベルシャザル王のエピソードは、その後の私たち人類への大事なメッセージとして残す必要があったのだと思います。

このエピソードを聖書に書き残した意味がです。

現在でも、時の重要人物の前には現れているのかもしれません。
例えば天照大御神に報告する天皇陛下は、形式だけの報告なのか、または実際に誰かに何かを報告しているのか。

こっそりと隠れて報告することもできるはずなのに、なぜ目立つようにする必要があるのでしょうか。
そこには何か、わかる人にはわかる意味があるのかもしれません。

未知の技術は不思議に見える

もしも聖書の出来事と同じ事が今起こったとしたら、今の人類ならそれを「神」の仕業だなどとは思わず、きっと何か仕掛けがある現象だと考えると思います。

実際に、聖書の中の不思議な現象はすべて科学的に説明ができるものなのです。
たとえ今の地球にその技術がまだ存在していなくて、原理がわからなくてもです。

冒頭のダニエル書にある、人の指が突然現れて「メネ、メネ、テケル、ウパルシン」と壁に書いたのも、きっと宇宙文明の技術なのでしょう。

それにしても、体の一部だけを離れた別の空間に出現させるなんて、ドラえもんの道具にありそうな面白い技術ですね。

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都市伝説をきっかけに、ぜんぜん興味が無かった聖書を読み始めました。
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