Qは実在するのか。私たちにできる大切なこと Vol.201

世の中について

もうすぐこの世界が支配から解放されるという噂を最近よく見かけます。
しかし、実際にそれが事実として現れていないのならその時点ではあくまでも噂にしかすぎません。
どんなに信憑性があったとしても、現実の世界で自分の目で確認できないのなら事実とはいえません。

とはいえ世界が支配されたまま永遠に続くことはありません。
一部の人が大勢を支配する世界は不自然なため、必ずその支配は終わります。
それがいつなのかがよくわからないために、色々な噂が流れているのだと思います。

そもそもこういった情報が最近急激に増えている要因にはQの噂があります。
Qとは軍事作戦の一つといわれているものですが、今のところはっきりとQの存在を証明するものはなく、これもあくまでも噂の一つです。

Qクリアランス (Q clearance) は、国家機密情報にアクセスするために必要とされる、アメリカ合衆国エネルギー省 (DOE) のアクセス権限である。
Qクリアランス / Wikipedia

このQクリアランスの権限をもった人達を中心に、DSといわれる世界を影で操っている存在を崩壊させる軍事作戦が行われているといわれています。
その作戦がQだといわれています。

しかしQが実在するかどうかはわかりません。
恐らくQの目的である支配層やDSが崩壊したらQはなくなると思うので、最後までQの存在は明らかにされないでしょう。
まるでスーパーマンやプリキュアのように陰で戦うだけで、決して世界に正体を明かすことはしないのだと思います。

噂はただの噂

Qの噂の始まりはQドロップといわれる、2017年10月28日にアメリカの掲示板に書き込まれた情報でした。
Qドロップの内容は世界的に権威のある人たちについての秘密の暴露などです。
そのQドロップを元に、この世界の真実を知りたい人たちが情報を拡散し、それに追随する人が瞬く間に増えていきました。
その内容は衝撃的なものですが、やっぱり確実な証拠とはいえず、多くの人からはいまだに陰謀論扱いされています。

Qの目的はDSの排除であり、実際に今まで力のあった人たちが退く様々な出来事が近年世界で起きています。
これはQの作戦の結果だという人たちもいますが、それはあくまでも噂にすぎません。
その情報を流している人がこれは軍からの情報だと言ったとしても、それが事実かどうかは誰もわかりません。

Qの元の情報であるQドロップでさえ、事実が書かれているかどうかはわからないのです。
もしもその内容が事実だとしてもDSや支配層の人々は当然否定すると思います。
この世界が支配層寄りの悪魔のシステムのままである限り証拠はもみ消され、マスコミも操作されて大々的に世界に知らされることはないでしょう。

以前にもQについて書きましたが、この作戦が本当に行われているかどうかは、作戦に関わっていない私たちにわかるわけがありません。
関連記事:Qを利用した罠にはまらないために Vol.187

そしてこのQの作戦が終了したら、緊急放送で支配層の人々の悪事の暴露が行われ、さらに支配層が長い間人々から奪ってきた富が人々に分配されるという噂もあります。
しかしこちらもただの噂であり、本当に起こるかどうかは実際に起こるまでわかりません。
特に軍事関連の人ならそういった作戦の情報は希望があるものだとしても決して漏らさないのではないかと思います。

ただし、その情報が本当か嘘かは置いておき、ある情報をわざと漏らして何が嘘で何が本当かが誰にもわからなくする為の作戦ならばあり得るかもしれません。
その場合、情報を伝えている本人にもその情報が嘘か本当かわからないのです。
でもその人にとっては信頼できる人からの情報のために依頼通りに情報を流します。
これが軍事作戦の一環なのです。

その目的はDSを殲滅するための作戦ですが、誰が見ても聞いても本当のことはわからないようになっていると思います。
どちらも現時点では私たちには事実なのかどうかをはっきりと確認できる手段はないため、信じるか信じないかしかない情報です。

ですが、恐らく全てが嘘ということはないと思います。
まず、この世界がほんの一握りの人々に支配されていて、大多数の人が奴隷のような状態なのはほぼ事実であり、これは少し調べればわかることです。

DSや支配層は当事者なので、Qの情報に事実が含まれていると自分でわかって内心で焦る情報もあるでしょう。
このような噂を広めることがQの目的なのです。
そうして焦り始めたDSが必死で隠そうとしたり否定すると勝手に自滅するようになっているのでしょう。

こういった作戦は聖書的なので、やっぱりQは宇宙文明の人々からの助言などを参考にしているのかもしれません。

ただ、あまり妄信したり期待しすぎたりすると実現しなかったときにガッカリしてしまいます。
沢山の人がこの世界の出来事を認識するために情報を広めることは大事なことですが、このような情報を見てあーだこーだと考察して一喜一憂するのは時間の無駄です。
特に直近で起こるかもしれない出来事の予想を知ったとしても私たちの生活は何も変わりません。

私が見ているこういった情報を流している人の特徴としては、今にも何かが起こるような話し方でも語尾に「かもしれない」とか「期待している」「こうなるだろう」というように、ただの自分の希望や予想を話しているだけで何も確定したことは話していないのです。

Qの作戦やそれに関連することはこの支配された世界が新しい世界になるためには必要なことです。
何もしないのはこの世界の悪を許すことと同じですから。
ですが、この作戦に直接関わっていない普通の人々には、自分でできる備蓄など以外にできることはありません。

私たちには悪と戦う別の方法があります。

詐欺や罠に気を付ける

それからQの作戦に関連させた詐欺のようなものも最近はよく見かけます。
詐欺はお金をだまし取ることが目的です。
良いことだと思ってもお金が関連することがあれば注意する必要があります。
特に突然持ち掛けられた話には裏がある恐れが高いです。

その他にお金は関係しなくても人間の進歩や世界の進歩を妨げるために行われる詐欺もあるかもしれません。
特にある特定の行動をみんなで同じようにするように誘導するものはほぼ詐欺である可能性が高いです。
ある場所に集合したり同じ時間に何かをすることなどは、その人が進歩するための人生の限られた貴重な時間を奪います。

たとえそれが人を助けるためのものだしても、その行動に集中させてもっと大事なことに意識を向けさせないための罠かもしれません。

それにもしかするとQは軍事作戦などではなく、支配層の巧妙な罠である可能性だってなくはないです。
この世界の真実を知る人々が多くなってきたことに危機感をもち、そういった人々が立ち上がって自立するのを阻止する、期待させてガッカリさせるための闇側の罠かもしれません。
支配層の後ろにいるのは宇宙文明の存在であるサタンなのですから。
関連記事:サタンからの誘い Vol.198

Qを助けているのも支配層を助けているのも宇宙文明の存在なのです。

どちらだとしても、こういった情報に左右されないようにすることが大事です。

新しい世界になるために大切なこと

新しい世界を望む人々にとって大切なことが聖書に書かれています。
作戦に関わっていない私たちにできることは本当は別にあり、これが一番大事なことです。
つまりこれこそがこの世の悪と戦う方法です。

12:28ひとりの律法学者がきて、彼らが互に論じ合っているのを聞き、またイエスが巧みに答えられたのを認めて、イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。 12:29イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。 12:30心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 12:31第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
(「マルコによる福音書」12章28節~31節より)

「イスラエル」とは現在のイスラエルという国のことではなく、「神」を信じてその思いを実行する人々のことです。
それは宗教を信じる人とも少し違い、この世界が次の新しい文明に入るために、人々が進歩するために実際に行動する人のことです。
イエスはそういった人に向けてこのメッセージを残しました。

ここでいう「神」とは私たちを見守る宇宙文明で生きる存在であり、さらにこの宇宙を支配している自然の法則のことです。
そのような存在を愛せよと聞くとなんだか難しく思えるかもしれませんが、この自然の法則は私たち一人ひとりの心にも例外なく作用している身近な存在です。
ですので心が望むままに生きるのは自然の法則にしたがうことになります。

それから自然に逆らわずに生きることです。
それは愛に従って生きることになります。

そして自分を大切にして愛することと、自分の周りの人も愛することが大事なことです。
自分に向ける愛はエゴになりますが、自分以外を自分と同じように愛することはエゴを小さくすることになります。
どちらにも傾きすぎず、全てのことに愛を与えるようにするといいです。

それが「心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛」することになるのです。

このことを実行するためにお金は必要ありません。
自分が今できる範囲のことを最大限にするだけだからです。

これで小さな争いも大きな争いもなくなります。
何も難しいことはないと思います。

この世界から一切の争いがなくなったとき、宇宙文明の存在である創造主は私たちと公式にコンタクトをとるといわれます。
そのときには宇宙文明の全てのテクノロジーも伝授され、この地球に新しい文明が誕生します。
それはいつなのかと待つのではなく、いつ来ても大丈夫なように準備しておくことが大事です。

このことをいつも心にとめておくことこそがこの世界の悪と戦う方法です。

本当は全ての人に聞いて欲しいメッセージですが、この世界に住む全員が新しい世界を望む「イスラエル」の人々なわけではありません。
これは一人一人の進歩の度合いによるので完全に自由な選択です。
しかし新しい世界を望む人々に向けたメッセージなので、自分がそうだという自覚があるならこれを実践することをおすすめします。

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