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14万4千人の意味 Vol.94

投稿日:2019-03-17 更新日:

ヨハネの黙示録には、14万4千という謎の数字が書かれています。

謎といっても、それが何を指している数字なのかは聖書を読めばわかります。

「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。 わたしは印をおされた者の数を聞いたが、イスラエルの子らのすべての部族のうち、印をおされた者は十四万四千人であった。

(「ヨハネの黙示録」7章3節〜4節より)

14万4千は「イスラエルの子ら」のうちの、神による印を押された者の数です。

神による印とは、創造主の意志を理解し、洗礼やトランスミッションをすることです。
しかし、形だけ洗礼やトランスミッションをすれば誰でも神の印がある人になるかというと、そうではありません。
意思と行動が伴っている必要があります。

関連記事:獣の刻印とは何か。神による印から考えてみました Vol.76

ですからここでの「イスラエルの子」とは、現在のイスラエルの人々を指すのではありません。
創造主の思いを理解して正しく実行できるか、何も知らずに自然に人類の進歩に貢献した人を指すのです。

洗礼もトランスミッションもせず、「地球人は科学的に創造された」などの存在も知らないで自然にそんな行動をした人も神の印を押された人です。

その数が14万4千人になるまでは、「地と海と木とをそこなってはならない」のです。

印を押された「イスラエルの子ら」の数が現時点でどのくらいなのかは、地球の人間にはわかりません。

ですが今人類が滅亡していないのはまだ滅亡していないだけなのか、または印を押された「イスラエルの子ら」の数がまだ足りないために宇宙の仲間たちに阻止されているかのどちらかです。

謎なのは、なぜ14万4千人なのかです。
この数は何を根拠に決められているのか。

もしかすると何かのたとえの数かもしれませんし、本当の人数かもしれません。

ヨハネの黙示録にはこの数に続きがあります。

ユダの部族のうち、一万二千人が印をおされ、
ルベンの部族のうち、一万二千人、
ガドの部族のうち、一万二千人、
アセルの部族のうち、一万二千人、
ナフタリの部族のうち、一万二千人、
マナセの部族のうち、一万二千人、
シメオンの部族のうち、一万二千人、
レビの部族のうち、一万二千人、
イサカルの部族のうち、一万二千人、
ゼブルンの部族のうち、一万二千人、
ヨセフの部族のうち、一万二千人、
ベニヤミンの部族のうち、
一万二千人が印をおされた。

(「ヨハネの黙示録」7章5節〜8節より)

このように、12の部族が1万2千人ずつ印を押された時の人数のようです。

なぜこの数なのかは聖書だけではよくわかりませんが、「地球人は科学的に創造された」にはこれについての一応の説明があります。

「額に印を押された」人たちの数は、総数にして約14万4000人となるでしょう。これには、すでに私たちの惑星で再生された人たちや、メッセージを知ることなく人類の進歩および開花に尽くした人たち、あるいはメッセージを読んで、そしてラエルを私たちのメッセンジャーとして認める人たちなどが含まれます。 この総数が、大体14万4000人になるまでは、最後の大異変を私たちは遅らせるでしょう。この数が、再び地球上に生命の営みが可能になったときに、新しい人類の出発のためには必要なのです。

(「地球人は科学的に創造された」p282より)

「約」や「大体」14万4千人とあるので、まあ大体そのくらいの人数ということです。

この人数が「再び地球上に生命の営みが可能になったときに、新しい人類の出発のためには必要」なのだそうです。

ということはつまり、創造主たちは一度人類が自滅してしまう可能性があることを想定しているのです。

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地球の人類はそのときまで守られている

人類の進歩に貢献した人の数が大体14万4千人になるまでは、地球の人類が滅亡したりしないように、創造主や宇宙の仲間たちが守ってくれているのです。

しかしそれは、地震や大災害などの時に助けてくれることではありません。

また、この先人類が戦争を起こして自滅しそうな時にはいつでも、戦争や爆発を阻止したりしてくれることでもありません。

守ってくれるのは、地球に新しい文明を作るための最低限の人数が揃うまでです。
その数が約14万4千人です。
その時までは、人類が完全に滅亡しないように見守ってくれているのです。

ですのでもしその人数に達していないのに、人類が自滅してしまうような大変な事態になったときは、その自滅の原因になる爆弾や爆発、その他の原因を創造主たちや宇宙文明の存在が阻止してくれるでしょう。

もし印を押された「イスラエルの子ら」の数が14万4千人に達してから、何らかの大異変が地球に起こったら、そのときにはもう創造主たちも誰も阻止してはくれません。
その結果人類が自滅してしまうとすれば、それは人類が選択した道なのです。
とても残念ですが。

しかし、なぜ最低限必要な人数が14万4千人なのかはやっぱりよくわかりません。
そして12の部族がそれぞれ1万2千人ずつというのは、本当にそれぞれの人種なのか、または現代では別の分類なのか。

とにかく印を押された人でも、同じ種類の人だけではダメなのかもしれません。
多様性が大事なのでしょうか。
受け継ぐDNAと霊に関係ある可能性もあります。

関連記事:
DNAには人類の歴史があり、霊には魂の歴史がある Vol.90
DNAとアカシックレコード Vol.91

ところで、印を押された「イスラエルの子ら」は、現時点で生きていても死んでいても関係ありません。
肉体と霊を再生できる宇宙の進んだ文明では、死は大きな問題ではないからです。

もしも大異変が起こって人類がいなくなり、地球がボロボロになってしまったら、創造主や宇宙文明の仲間たちが地球をきれいに再生し、印を押された人たちを地球に再生したり、すでに別の惑星で生きている人々を連れてきて、新しい地球で新しい文明世界を作ることになります。

人類は進歩せずにはいられない

14万4千人の印を押された「イスラエルの子ら」は、万が一人類が自滅してしまったときに、後に地球に新しい文明世界を作るために必要な最低限の人数です。

ということは、人類が自滅しなければこの人数は関係ないのではないかとも思えます。
自滅しなければみんな無事ですから。

ですが、自滅しないで現在の文明を維持することは難しいのです。
人間は進歩するために生きているからです。
本能的に進歩したいと思うのです。
進歩するには科学技術の進歩が必ずついてきます。

しかしこれ以上地球の科学技術を進歩させるためには、まずは精神を進歩させ、新しい文明になる必要があります。
新しい文明とは、これまでの文明の進歩とは全く別です。
宇宙文明に入るということです。

関連記事地球の新しい世界とはどんな世界か Vol.83

精神の進歩がないまま、もっと進んだ科学技術やテクノロジーを使うと、今の文明は滅びてしまいます。

現在の地球の科学技術は、未開の文明のままでいるにはギリギリのレベルです。
もしかするとすでに超えているかもしれません。

もしも今のまま精神の進歩をせず、自滅もしたくないというなら、科学技術やテクノロジーの進歩を現時点で止めるしかありません。
どちらも叶えることは不可能なのです。

しかしここまで地球の人類が進歩してしまったら、もう止めることはできないでしょう。

アダムとイブに禁断の果実を与えてしまったら、後には戻れません。

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創造主からの視点と人類からの視点

今の私たち人間は、印を押された「イスラエルの子ら」がまだ14万4千人に達していないために、大異変を阻止されているから自滅していないのでしょうか。

それともすでに14万4千人に達していても、人間の良心が大きいために自滅していないのでしょうか。
それを今の私たちは知ることができません。

このことを知ることができるのは、人類が自滅するときか、このまま無事に地球が新しい文明に変わるときだけです。

どちらでも、創造主や宇宙の仲間たちにとっては地球のDNAと霊を受け継ぐ対策はもうできているのです。
ただその時が来るのを見守ってくれています。

しかし今地球で生きている私たち人類にとっては、一度世界が終わってしまうかこのまま続くかはとても大事な問題なのです。

関連記事最後の審判はどんな風に行われるのか Vol.119

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