真実が今はまだ広まらない3つの理由 Vol.42

世の中について

「真実を告げる書」の内容は衝撃的ですが、きっとまだまだ世界には広まらないでしょう。

その理由はいくつか考えられます。

まず、著者であるラエル氏が中心になっている、ラエリアンやラエリアンムーブメントというものが、世間ではあまり良いイメージがないからです。

それは悪い噂という程度で、本当にそうかどうかはわかりません。
噂は全くのデマで、「真実を告げる書」の内容が都合が悪い団体や組織がそういったイメージを意図的に作っている可能性もあります。
しかしそういった噂が出てしまっている以上、その噂の原因のラエル氏の著書というだけで広まりにくくなってしまいます。
もしこれが作戦だとしたら、今のところはうまくいっていると思います。

この他に色々な理由から「真実を告げる書」は広まりにくいと思います。

真実を告げる書が広まらない大きな3つの理由

一つ目の理由は、「真実を告げる書」が広まると、現在ある宗教の多くが存在する意味が変わってしまうことです。
なぜなら、「真実を告げる書」には神の存在の真実が書かれているからです。

世界的に大きな宗教であればあるほど、このことはタブーに近いものになってしまいます。
逆に、宗教は一応あるけどあまり良いイメージがなく、宗教などを信じている人がいたら少し距離を置きたくなる、という日本人の方が「真実を告げる書」を受け入れやすいような気がします。

もう一つの理由としては、政治のあり方が根本から変わってしまうからです。
「真実を告げる書」で創造主は「天才政治」という方法を提案しています。
この方法が実現すると、現在のピラミッド型の世の中の仕組みが無くなっていくでしょう。
ですから、現在ピラミッドの上の方に位置している人たちの抵抗が大きくなり、実現するには「産みの苦しみ」が伴うと思います。

この辺りの権力をもった人たちによる抵抗で、ラエル氏やラエリアンムーブメントが批判されるような噂が流れている可能性もなくはないと私は思っています。
ですから私は著者であるラエル氏やラエリアンムーブメントの悪い噂はあまり気にしていません。
「真実を告げる書」を読めば、批判される理由がなんとなくわかるからです。
その批判の内容自体は「真実を告げる書」を読む人が気にする必要が全くないものばかりです。

旧約聖書の時代にイエス・キリストが批判され、攻撃されたのと似ているかもしれません。

もう一つは、終末論などの得体の知れない恐怖が使えなくなるからです。
現在流行している都市伝説や陰謀論、終末論など人々の恐怖を煽っている人たちは真実を知っているのか、知らないで語っているのかはわかりません。
都市伝説などが怖いと感じるのは、先の見えない得体の知れなさがあるからだと思います。

しかし、「真実を告げる書」を多くの人が読んで真実を知ってしまったら、きっとその恐怖はなくなります。
そうなると都市伝説や陰謀論で収入を得ている人たちにとっては都合が悪いでしょう。

このような感じで、様々な方面から「真実を告げる書」は煙たがられている可能性があります。
そのために世界にほとんど広まっていないのではないかと考えました。

読めばわかりますが「真実を告げる書」の内容自体は、ラエル氏やラエリアンムーブメントにどんなマイナスな噂があっても関係なく、この世の中の真実を知ることができるし、神秘的ではなく現実的な人類の希望が書いてあるものです。
そんなすごい書籍が無料で公開されていることで、その精神がわかります。

でも信じるか信じないかは読者のみなさんの自由です。

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