真実を知るためには全て鵜呑みにしないことが大切 Vol.16

世の中について

私は聖書を理解するために、たくさんのサイトや動画を観ています。
聖書を理解したい理由は、都市伝説や陰謀論などを読んだり見たりしていると、聖書がたくさん登場するからです。

きっかけは都市伝説大好きなこの私の趣味です。
それで都市伝説や陰謀論を調べれば調べるほど、どんどん真実が知りたくなり、そうなると聖書を避けていては無理だと思いました。

ところが、真実を知ることができると思って読んだ聖書は、さっぱりと意味がわからないのです。
内容自体はもちろんわかるのですが、それが何なのか、だからどうしたのか、何の意味があるのかが。
ただの物語にしか思えませんでした。

このままでは真実にたどり着くどころか、聖書を理解することも難しい。
ということで、今度は聖書について調べ始めました。

その中で偶然見つけた「真実を告げる書」を読み、「真実を告げる書」の視点から聖書のことが理解できるようになりました。
それなので、現時点では一般的な聖書の解釈とはかなり違っているとは思います。
そしてその解釈が合っているか合っていないかもわかりません。

情報を無条件に信じるのは危険

自分が「これは真実にかなり近いだろう」と思える情報があったとしても、全てを信じるのは危険だとも思っています。

都市伝説や陰謀論などが語られるときによく聞くことなのですが、真実の中に少しのウソを混ぜて伝えられることがあるからです。

どれが本当でどれが嘘かはわかりません。
それは情報を受け取った人が自分で判断するしかありません。
ネットなどで調べたり本を読んだりしてヒントを得ることはできるかもしれませんが、その情報が真実かどうかは確かめられません。

唯一真実だと言えるのは、自分の体験だけです。
それ以外のことは、まさに「信じるか信じないかは、あなた次第」ということです。

「真実を告げる書」を書いたラエル氏が体験したことは真実かもしれません。
しかしそれを書籍にするとなると、書いてあること全てが真実だと思うかどうかは読み手次第になります。
たとえラエル氏本人に確かめることができたとしても、本人が真実だと言えば信じられるのかということになります。

なので「真実を告げる書」でさえも、全てを鵜呑みにはしない方がいいでしょう。

情報は操作できる

「これこそが世の中の真実」と言われていることや、テレビで映されていることをそのまま信じるというのが一番危険です。
たとえニュースでも。

その理由は、多くの人の意識が誘導される可能性があるからです。

テレビなど、たくさんの人が同時に同じ情報を受け取ることができるものなんかは特に、狙った時期に狙った情報を流して、多くの人の意識を同時に誘導できるものになっています。
テレビは民衆を誘導するのにはとても便利なツールです。

なので、テレビで放送される都市伝説も、どこかに嘘が混じっている可能性は十分にあると思っています。
あ、都市伝説はそもそも前提が伝説でしたね。

世の中のそっち系でアセンションや終末論が騒がれていたころは、私も夢中になって見ていました。
しばらくはアセンションやシャンバラとか、そんな情報ばかりを見ていました。

でも今はそこで思考が停止し、テレビや上辺の情報だけを見続けているのが一番危険だと思います。
私も含めて。

都市伝説や陰謀論を信じない方がいいというのではありません。
伝えられる情報のその後ろにある情報を読み取るんです。
意味がわかりにくいかもしれませんが。
全てをそのまま受け取らずに、その情報を自分なりに考えてみることが大事だということです。

真実を知るきっかけを掴んだのなら、そこから好奇心を持ち続けて自分なりに追求するチャンスです。

私なりに考えていることですが、真実にはちょっとした傾向がある気がしてます。

それは、それぞれ関係のない人達が別々に得た情報なのに、同じことにたどり着く場合です。
また、これは真実かもしれないと思ったら、一度それを基準にして世界を見てみます。
そしてその事が多くの事に当てはまるなら、それこそ真実に近いものなのではないかと私は思ってます。

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