恐竜がいなくなった本当の原因。創造主が二度と人間を滅ぼさないと決めた理由 Vol.14

真実を告げる書

この記事は「真実を告げる書」を参考にして、私なりの考えを書いたものです。
信じるか信じないかは読者の皆さんの自由です。

今回の記事はこちらの記事の続きになります。
関連記事ノアの方舟の驚きの真実。大洪水は本当にあった

ノアの大洪水の後、ノアと創造主たちは方舟から地上に生物を出しました。
このことは「真実を告げる書」にはこうあります。

創造者たちは放射能の検査を行って、それを科学的に分散させたあと、大気が生存に耐えられるものとなったかどうかを知るために、動物たちを外に出すようノアに命じました。
(「真実を告げる書」p27より)

なぜ放射能の検査をするかというと、以前書いたようにノアの大洪水は核ミサイルによるものだったからです。
核ミサイルによってこの世界に一気に洪水が起こったのです。

全部の生物がいなくなるくらいの洪水を起こす核ミサイルは、かなり大きいものだったか、いくつもの核ミサイルを落とされたかだと思います。

恐竜は絶滅したのではない

化石は、その化石になったものの周辺の酸素が急激に無くなったときにだけできるものです。
酸素がある場合、または徐々になくなっていく場合、バクテリアや微生物がその組織を分解して腐ってしまうためです。
腐るということは、やがて土に帰るということになります。
それでは化石にはなりません。

また土に埋めただけでは完全に酸素が無くなった状態ではないので、やっぱり腐ります。
その他に化石は噴火によるものという説もありますが、噴火では生物は燃えてしまいます。
燃えてしまったらやっぱり化石にはならないと思います。

餌の小魚を食べようとしている途中の魚の化石も発見されています。
食べようとしているときに何かが起こったら、普通は一旦吐き出すのでは?
それすら間に合わないくらい急激な変化が起こるには、ただの洪水だけでは魚までは化石にならないのではないかと思います。
なので、多くの化石がノアの大洪水でできたとすれば、どのくらい急激ですごい規模の洪水だったかがわかります。

以前も書きましたが、地球に最初に生物が創造されたときは恐竜も創られていました。
関連記事創造主による生命創造の真実。進化論は正しくなかった
恐竜の化石も、この洪水のときのものかもしれません。

恐竜は絶滅したのではなく、ノアの大洪水後に再生されなかったのです。
そう考えた方がシンプルだし、今まで言われているいくつもの仮説よりもすんなりと理解できます。

さらに地層についても、水平な地層は一気に堆積したものといわれています。
土などが水平になるには、一度水の中に沈まないと綺麗に水平にはなりません。
そうでなければ長い間、常にその地層の場所がほぼ水平で、まっ平らだったかです。
でもそんな場所は限られていると思います。

自然にゆっくりと堆積した地上の地層は水平にはならないというのはなんとなくわかります。
特に大きな崖などで見られる水平な地層は、そこまで水に埋まった大規模な洪水が原因と考えると納得できます。

ですから、世界中で見られる化石や水平な地層は、多くがこのノアの大洪水のときのものなのではないかと思います。

ノアの方舟が船だった証拠?

何年か前に、アララト山の氷河の中から木製の船が発見されたそうです。
それがノアの箱舟の残骸なのではないかと言われています。

そのことについて「真実を告げる書」の中で、ノアの箱舟はロケットなんかではなかったのではないか、という読者の質問に著者のラエル氏が答えています。

しかしそれは、ノアの方舟が直ちに木製の舟であったことを示すものではありません。
(「真実を告げる書」p230より)

どういうことかというと、

ノアがある人たちを大洪水から救うために宇宙船を建造したときには、彼の国の港には木製の舟があって、地球の全生命を破壊するための大爆発で起こった津波で運び去られたからです。
(「真実を告げる書」p230より)

ということがノアの大洪水のときに起こった可能性も十分にあるからです。
つまり、ノアの大洪水のときにアララト山に木製の船が流れて言った可能性もあるからです。

だからたとえ、聖書でノアの方舟が最初に着陸したという場所にひとつの船の残骸があっても、それはノアの方舟とは言えないということです。

洪水後の生命の再生で創造主が気付いた重要なこととは?

この記事の始めにあるように、創造者たちがノアに生物たちを外に出すように命じたのですが、実際に生物を船から出したわけではなく、ノアのロケットには生物たちの細胞だけを保存していたので、その細胞から生物を再生したのです。

そのときの様子が「真実を告げる書」に書かれています。

この時、エロヒムは、自分たちもまた、他の世界の惑星からやって来た知的生命体によって、彼らが地球人を創造したのと同じように、実験室で創造されたものであることに気づきました。そして、二度と再び、人類を破滅させないことを決意し、ルシファーのグループが「方舟」の中に保存した生命を、再び地球に移植するのを助けたのでした。
(「真実を告げる書」p266より)

かなり重要だと思われることが、この文章の中に書いてあります。

なんと、創造主たちも他の惑星から来た知的生命体によって創造されたということです。
そのことに、ノアの箱舟(ロケット)に保存した生物の細胞から生命を再生するときに創造主たちが気づいたそうです。

具体的にどうやって、どうして気が付いたかは書いていないので詳しくはわかりませんが、もし書いてあったとしても私にはよくわからないと思います。
でも、このことが何を言っているのかはわかります。

人間と地球の生命を創った創造主は、さらにその昔、別の創造主から創造されていたということです。
これで、さらにその創造主は他の創造主から創られたことが想像できます。
ということはどういうことなのか、なんとなくわかります。

このことに気付いた創造主は、自分たちが創造した人間を再び滅ぼすことはしないと決めたのです。
聖書の創世記にこうあります。

わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。
(創世記 第8章21節より)

人の「悪い」ことについては以下の記事に詳しく書いていますので、そちらをお読みください。
関連記事アダムとエヴァに禁断の実をすすめたへびは悪魔サタンか?人の心の悪とは?

創造主と同じ種類の生命体といえる人間は、自分たちと同じように科学的な進化をしようとするものだとわかったのです。
だから、自ら進化しようとする地球の人間の妨害をすることはやめようと思ったのだと思います。

今生きている私たち人間は、このときの創造主の想いを受け継いで生きていくことがとても大切なのではないでしょうか。

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