地球のカレンダーはすでに1周しているかも知れない Vol.64

世の中について

私は都市伝説をきっかけに世の中について興味を持ちました。

そうして自分なりにネットや書籍などで調べているうちに、地球は約2000年単位で進歩していることがわかりました。

その進歩とは、地球と地球に住む私達人間の進歩です。

環境に合わせて身体も少しは進化しているのかもしれませんが、ダーウィンの進化論のような、猿から人間に進化したというものではありません。

地球の科学技術と人間の精神の進歩です。

そしてこの地球と人類の進歩は、地球に生命を創造すると決められたときから、ずっとわかっていたことなのです。

天地創造の7日とは

今回の事は「地球人は科学的に創造された」の内容を前提にしています。

この地球という惑星は現在の人間が創造される前から存在していました。
それまでに地球に他の文明があった可能性は充分にありますが、創造主が発見した時点では何も無かったのでしょう。

ですから、創造主はこの地球を惑星から作ったわけではありません。

そして私達の創造主たちが地球を発見し、生命の創造に適しているかどうかを調査しました。
その期間が、なんと地球の時間で2000年だったのです。

この調査のための2000年は、聖書でいう天地創造の1日目のことです。

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こうした調査には、かなりの時間がかかりました。ここで言う「1日」とは、あなたがたの太陽が、春分の日に同じ印のもとに昇る期間に対応しています。
言い換えると、地球上でのほぼ2000年に相当します。

(「地球人は科学的に創造された」p20より)

その後、聖書での天地創造は7日目に創造主が休むまで続きます。

この7日間の1日が全て2000年だとすると、天地創造の6日だけで1万2千年経っています。

この聖書の創世記は自然に起きたことを例えたのではありません。
始めは全て創造主が科学的に作った世界だったのです。
信じられませんが、きっとそうなのだと思います。

聖書では天地創造の6日までに全ての生き物と人間が創造されました。
そして7日目に創造主は休みます。

これは、創造主が地球の全ての環境と生命を創造し終え、後はそれぞれの自然に任せ始めたということなのでしょう。
それが7日目からのことなのです。

ですので、創造主は6日目までの1万2千年で太陽の位置と合わせて月を配置し、星座を調査し、大気を作り、大地と海を分けて生命を創造しました。
その頃はまだ、生命を創造してからも創造主は地球に暮らしていたのです。

地球にたくさんある遺跡には、その頃の創造主が住んでいたものもあるのだと思います。

そうして7日目の1万3千年目の始めにアダムとイブが楽園から追い出され、現代まで続く人類の歴史が始まったのです。

星座とともに歩んできた人類

聖書での天地創造以降も、人類の歴史はだいたい2千年単位で進歩しています。

このことは、水瓶座の時代に入ったという記事を書いたときに私は理解しました。

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現在は水瓶座の時代に入ったばかりです。
今までの時代は魚座だったので、この星座の順番は12星座の順番だと思います。

時代の星座の名前自体にはたぶんあまり意味は無いと思います。

創造主は天地創造の頃に、宇宙での地球の正確な位置などを把握するために、地球から見える星の並びを調査しました。

その星をわかりやすく星座にして名前を付けたのです。

そうして地球の時間で2000年経ったときの正確な時間と時代がわかるように、春分点という印を作りました。
それが、星座の並びと太陽の昇る位置が重なる時です。

これについて、私はいまいち地球の位置と星座の位置の関係がイメージできないのですが、それは置いておきます。

春分の日に太陽がどの星座の位置から昇ってくるかで、今の地球の時代がわかります。
星座の並びはずっと変わらないからです。
春分点を見て、創造主は人類の成長を見ているのです。

将来を予言することは不可能です。時間の流れを旅することは不可能ですから。
しかし、ある生物体の将来を予測することはできます。そして、人類全体を一つの生物体と考えることは可能です。素朴な女性を妊娠させた科学者は、その将来を彼女に予言することができます。すなわち、9カ月後には子供が生まれること、さらには、その性別さえ言い当てることができるでしょう。
同じように、多くの惑星上に生命の創造を行ってきた私たちは、人類が科学水準と同等の英知を持たないまま高度な科学技術の水準に達したとき、そこで何が起こるのかを正確に知ることができます。
こうして、個々人の将来について予言することはできなくとも、妊娠中には通常何が起こるのか、あるいは発展過程にある人類全体には何が起こるのか、ということについて知ることはできるのです。

(「地球人は科学的に創造された」p277より)

人類の成長はおよそ2千年ごとに大きく進むことは予想されていて、それは春分の日の太陽の昇る位置が一つの目安になっています。

 これらのことは、人類全体についても全く同じように言えることです。すなわち個々人は、生成中の胎児とも言える人類の、ひとつの細胞に等しいのです。 
職種、発見の数、科学技術のレベルなどは人間の数に比例します。こうして私たちは、人類が電子義眼で盲人の目を見えるようにし、通信衛星によって大洋を越えて彼らの声を伝え、あるいは実験室で人工的に人間を創り、彼らが「神」と呼んでいるものと同等になる可能性を得たときに、アポカリプスの時代が到来することを容易に予測できました。

(「地球人は科学的に創造された」p277より)

人間の科学技術のレベルも、時代の進み具合とほぼ比例しているのだと思います。
だから創造主は人間がこれから何をしてどうなっていくのかも予想できるのです。

これらの予測は、すべて種に関する深い生物学的な知識に立脚しています。私たちは、受精卵に何カ月目に眼ができ、何カ月目に生殖器ができるかなどのことを知っています。進歩しつつある種についても、数世紀あるいは数千年の後に種々の発見をして、その結果、大きな科学的進歩を成すことを知っています。どちらも全く同じことです。

(「地球人は科学的に創造された」p277より)

地球はすでに一周している

ここからは聖書と「地球人は科学的に創造された」を参考にした私のただの思いついたことです。
計算がかなり苦手なので、どこか大きく間違えているかもしれません。

とりあえず今わかっていることを書いてみます。

「地球人は科学的に創造された」に、アダムとイブから始まった人間の世代の数は、1世代を20年と数えて1945年で666世代目になったとあります。
その年数は、13,320年です。

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この、創造主が地球からいなくなってから1945年になる現代までの13,320年と天地創造の6日間である12,000年を足すと25,320年です。

創造主がこの地球で活動することを決めたのは約22,000年前ですから、その前の3,000年間は調査や環境の調整をしていたのだと思います。
そしてこの環境が生命と人類の創造に適していると判断したのです。

この25,320年を、一つの時代である2000年で割ってみると、12.66でした。
ということは、12と0.66です。

12星座を2000年で一つの時代として数えてみると、現在はすでに一周し終えていて、水瓶座の時代に突入しています。
そして現在は2周目に入っています。
12個の星座で一回りだからです。

創造主が地球での活動を決定する前の時期から数えている理由は、聖書の創世記に第一日目から書かれているからです。

このことから創造主が天地創造を始めた時の地球の時代は水瓶座だったと思います。
水瓶座は愛の時代といわれます。
人間は愛によって創造されたのだともいえます。

この事が何を意味するのかはっきりとは言えませんが、何となく地球の歴史の一区切りがついていると思います。

それは「地球人は科学的に創造された」の中で創造主が人類を胎児に例えているように、今の人類は臨月を迎えているようなものなのかもしれません。
臨月になった妊婦は、間もなく赤ちゃんを産むしかありません。
ずっとそのままというわけにはいかないのです。
そして今、地球の人類もそのときが来ているのです。

現在の水瓶座の時代は愛の時代です。
もう科学技術だけが進歩する時代は終わりました。

この時代の地球では、現在の科学技術のレベルに釣り合う精神レベルになる必要があります。
それが、人類が滅亡せずに新時代に移行するためのただ一つの条件です。

そして個人でも、どちらかを選択するときが来ています。
それは宇宙文明の仲間入りをする(天に属する)か、まだこの人間の世界(獣の世界)を楽しむかです。

宇宙文明の仲間入りをするには、宇宙の法則である愛について理解し、精神的に向上することが大切です。
また、今のままの世界をもう少し楽しみたい人は、生まれ変わったときや地球が自滅してしまった後は、今の地球と同じ進歩レベルの惑星に生まれるだけです。

どちらを選ぶかは、一人一人の全くの自由です。

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