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古事記 聖書

スサノオによるヤマタノオロチ退治の真実 Vol.126

投稿日:2019-11-03 更新日:

前回に続いて今回も須佐之男命について書いていきます。

古事記では、須佐之男命はやんちゃで素直に言うことを聞かない息子というイメージで書かれています。

そんな中で、須佐之男命がこの世界に追放されてから活躍したのがヤマタノオロチ退治です。

今回はこのヤマタノオロチが表すものについて考えてみます。

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須佐之男命のヤマタノオロチ退治の伝説

ヤマタノオロチ伝説は、須佐之男命が高天原から追放されてこの地上の世界である葦原の中つ国の出雲に降り立ったときから始まります。

老夫婦が娘の櫛名田比売(クシナダヒメ)を間において泣いていました。
須佐之男命がわけを聞くと、夫婦には8人の娘がいたのですが、八つの頭と八本の尾を持つヤマタノオロチという巨大なヘビのような怪物が毎年現れ、その度に娘を一人ずつ食べられてしまったと言います。

そして今年もまたヤマタノオロチが来る時期になり、最後に残った櫛名田比売も食べられてしまうと泣いていたのです。

須佐之男命は櫛名田比売との結婚を条件に、ヤマタノオロチ退治を請負いました。

まず須佐之男命は櫛名田比売を櫛に変え、自分の髪にさします。

そして須佐之男命は老夫婦に、8つの門を作り、7回醸造した強い酒を入れた桶を、それぞれの門の前に置いておくように言いました。

その後ヤマタノオロチがやって来て、用意した酒の入った桶にそれぞれの頭を突っ込んで酒を飲み、やがて酔っ払って寝てしまいます。

ヤマタノオロチが寝ている間に、須佐之男命は十拳剣(とつかのつるぎ)でヤマタノオロチの体を切り刻むと、尾を切ったところから大きな刀が出てきました。
それが草薙の剣です。

この草薙の剣は天照大御神に献上されました。

これが須佐之男命によるヤマタノオロチ退治の伝説です。

ヤマタノオロチの正体とは

ヤマタノオロチは八つの頭を持つ巨大なヘビのような怪物だといわれます。
その大きさは、八つの谷と峰をまたぐ大きさと表現されます。

前回の考察では、須佐之男命とは創造主の惑星の科学者たちのしたことを表していると書きました。

とすると、ヤマタノオロチも本当の巨大な怪物などではなく、この世界の何かを表していると思います。

これについては諸説ありますが、斐伊川の氾濫ではないかというのが一番信憑性が高いと思います。

実際にその川かどうかというのは置いておいて、ヤマタノオロチが川の氾濫のことだとすれば、須佐之男命であるルシファーたち科学者がしたのは、治水対策でしょう。

ここで気づく方もいるかもしれませんが、川をヘビの怪物に、しかも八つもの頭に分かれたヘビに喩えられるのは、かなり上空から川を見た場合ではないでしょうか。

今ならGoogleマップなどで簡単に確認できますが、川を上から見るとまるでヘビが地を這っているように見えます。

しかし、当時にこんな上空から山や川を見るのはなかなか難しいことではないかと思います。
ですので、人間が川を怪物に例えて神話を書いたとすればすごい発想だと言えます。

ですが、須佐之男命がルシファーたち科学者の象徴なら、まるでGoogleマップから見るように、宇宙船に乗って川を上空から見ることが出来たと思います。

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ヤマタノオロチ退治が表すもの

ここからは、ヤマタノオロチ退治についての真実を探ってみたいと思います。

前述したように、ヤマタノオロチとは川の氾濫を表しているというのが有力な説です。
ですのでここではその説で考えてみます。

毎年、ある時期になると台風や大雨で川の氾濫が起こる場所があったのでしょう。
川が氾濫すると、周りの田畑や家などが流されたりする災害が発生します。

櫛名田比売は稲や農耕の神といわれています。
つまり、毎年ヤマタノオロチに喩えられる川の氾濫が起きると、田畑に被害が出て食料不足になっていたとも考えられます。

そこで、須佐之男命であるルシファーたちは、川の氾濫を防ぐための治水工事をしたのです。

では櫛名田比売と須佐之男命の結婚は何を表すのでしょう。
古事記の物語での単なるエピソードの可能性もありますが、櫛名田比売はこの後にも古事記に登場するので、実際の何かだと思います。

櫛名田比売は農耕の神とされています。
その頃は、地上の人間たちが頑張って農業をしていました。

その櫛名田比売と須佐之男命の結婚とは、ルシファーたち科学者がこの世界で広まっていた農耕を指揮することにしたという意味かもしれません。

だとすればヤマタノオロチ退治とは、川の氾濫を防ぐ対策と、農耕のための灌漑工事などをしたことを表すのです。

川の氾濫を防ぐには、現在では堤防を築くのが一般的です。
ですが、ルシファーたちが行ったのは、川を広げたり、深く掘ったりすることではないかと思います。

そう思う理由は、須佐之男命は川であるヤマタノオロチを切り刻んだからです。

もしも堤防を作ったのなら、古事記ではヤマタノオロチを切り刻むのではなく、閉じ込めたり縛り付けるような表現になると思うのです。

7回醸造した酒と門の意味はわかりませんが、川の治水対策のための何かの準備でしょう。

ヤマタノオロチは須佐之男命に切られ、さらに切った尾からは草薙の剣が出てきました。

草薙の剣は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも言い、現在は日本の三種の神器の一つとして熱田神宮に安置されており、代々日本の天皇が継承しています。

ですから古事記の草薙の剣は実在する何かを表しているのです。

本物は熱田神宮に厳重に保管されているため誰も見ることはできませんが、そういうことではなく、草薙の剣とはこの世界に存在している何かを表しているような気がします。

草薙の剣は、ヤマタノオロチの尾を切ったところから出てきました。
尾を切ったということは、大きな川を削ったか、掘った際に出てきたのです。

実際には剣ではなく、鉄や鉱石のような、剣の材料になるものでしょう。
それを剣に喩えているので、金属などの硬いものが発見されたのだと思います。

この後、天照大御神に献上された草薙の剣は、天孫降臨の際に天照大御神より託されます。
ですので、草薙の剣が何を表すかはわかりませんが、実際に存在するこの世界の何かである可能性が高いです。

これが須佐之男命によるヤマタノオロチ退治の私なりの考察です。

私はヤマタノオロチは最近またこの世界に現れて来ているような気がします。

そして櫛名田比売との結婚と表している、ルシファーたちによる農耕の指揮について、次回に書いてみます。

このことが、古墳の秘密ではないかと思うのです。

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