ルシファーはこの地球に人間を創造した遠い惑星の科学者です。
ですから、創造主の一人ということになります。
そのルシファーのシンボルはへびです。
なぜへびなのかというと、聖書の創世記に書いてあるからです。
それはアダムとエヴァに、神から禁じられた善悪を知る木から実をとって食べるように誘惑したへびです。
女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
(「創世記」3章2節~5節より)
このことについては以前に書きました。
関連記事:アダムとエヴァに禁断の実をすすめたへびは悪魔サタンか?人の心の悪とは?
へびというのは、ルシファーが本当にへびだとかへびのような姿をしているわけではなくて聖書でのたとえなのですが、なぜへびなのかというと、神といわれる創造主の惑星政府から地球に追放されてしまったからです。
これは聖書だけではさっぱり意味がわからないと思います。
まるで神話やおとぎ話です。
しかし私が聖書を読み解くために参考にしている「真実を告げる書」が含まれている「地球人は科学的に創造された」を読むとわかります。
ヤーウェは、彼の命令に反した科学者たちを地球に追放しました。
すなわち詩的に言えばヤーウェは、「へび」が地上を這わねばならないように呪ったのです。(「地球人は科学的に創造された」第三部 p265より)
とあるように「へび」はたとえですが、現在の地球にあるルシファーを象徴するさまざまなものにはへびが使われています。
救急車のマークにへびが使われているのは、もしかしたら古代の人間がルシファーから科学や人体の知識が授けられたという証拠かもしれません。
(画像はスター・オブ・ライフ / ウィキペディアより)
また、神社の注連縄(しめなわ)はへびを表しているともいわれます。
ということは、日本の神社とルシファーも無関係ではない可能性がありますね。
むしろ神社というのは元々は「神様」がいた場所ですから、創造主と関係があるでしょう。
ルシファーも創造主ですからもちろん関係があるはずです。
全ての神社に創造主がいたという事ではなく、神社の作りが創造主が実際にいたときの作りを再現して作られているのです。
鳥居や注連縄、手水舎など、神社には共通の作りがありますよね。
ちょっとオカルトっぽい話ですが、注連縄は神とこの世との結界と言われます。
神社の中は神様(創造主)が実際にいた場所です。
そこから宇宙船で惑星や地球の近くの基地に帰っていたのかも知れません。
しかしルシファーは地球に追放されたので、惑星に帰れないように結界を張られたということも考えられます。
結界というのは、地球の人間から見ると何もないものですが、創造主たちにとっては実際に通れない何か科学的な仕組みがあるのかもしれません。
出エジプト記で、過ぎ越しのときにイスラエルの民の家が守られるように、創造主が来る前日に家の入口の両側の柱とかもいに羊の血を塗ったのも同じように結界の意味があるのかもと思いました。
関連記事:聖書で伝えられる過ぎ越しのお祭りの意味
このように、へびとルシファーはシンボルとして繋がっています。
またこのへびのシンボルは、聖書にあるようにへびが地上を這うように呪ったからという他に、もう1つの理由が考えられます。
それはDNAです。
ルシファーは地球に人間を作った科学者なので、DNAの構造を設計したでしょう。
DNAは私たちからは肉眼で見えないくらい小さいですが、ルシファーはその進んだ科学技術で極小のDNAを拡大して見ることができたと思います。
ルシファーはいつもそのDNAの構造を何かに書き記したりしていて、それを見た人間たちがルシファーのシンボルにした可能性があります。
へびはいつも何かに巻きついているわけではないですよね。
地面を這っていたりとぐろを巻いていることもあります。
でもルシファーのシンボルと思われるへびは、DNAのようにらせん状に巻きついているものが多いです。
ですから、古代の人々はルシファーが書いていたDNAの構造からへびのシンボルを作ったのです。
聖書で始めから「へび」とされていて、「真実を告げる書」でも小グループ「へび」と言われた本当の理由は、聖書が書かれた時代にはすでにルシファーが世界中でへびで表現されていたからなのかもしれません。
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