私達は創造主かもしれない Vol.46

世の中について

最近の地球の科学の発展するスピードはどんどん速くなっている気がします。
それに伴い、以前ならSF映画やアニメの中の話だと思われていたことも実現可能な事として語られたりします。

その事で私が思いついたことを書いてみようと思います。
それは地球の人間は創造主自身かもしれないということです。

この内容は、「真実を告げる書」を信じて創造主の存在を信じている私の考えたことなので、信じるか信じないかは皆さんの自由です。

バーチャルリアリティーの自分

最近よく都市伝説などで話題になるのはVR(バーチャルリアリティー)です。
今上映されているスピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」もとても好評ですよね。
この映画もVRの世界を題材にしたものです。

しかもVRはもう映画の世界だけではなく、現実に存在する世界です。
そこが昔のスピルバーグ監督のSF映画とは違う部分です。

ところで、VRの世界を作っているのは私達人間ですよね。
そしてVRの世界に入ってその身体を使っているのも私達です。

それと同じようなことが遥か昔に地球で起きていたとしたら?

アバターの自分

または、まだ実現はしていないけど、火星移住計画として映画「アバター」のように火星に人工の身体を作り、私達の意思だけを脳で繋いで遠隔操作するようなことです。

人間の脳が、火星にある人工の身体に繋がっている時は、その身体で見たり聞いたり感じることができて、まるで自分なのです。

そうしてその人工の身体が眠ってしまうと、本来の身体に意識が戻ります。

これと似たようなことが、創造主の惑星と地球で行われているとしたら?

創造主の自分

この地球に人間を創造した創造主は、遥か遠い惑星に住んでいると「真実を告げる書」で創造主自身が教えてくれています。

──あなたがたの人口は?
「約70億です」

(「真実を告げる書」p99より)

その惑星には約70億人住んでいるそうです。
この地球と同じくらいですね。

これで私はふと思ったのです。
創造主の惑星の人達が、この地球の人間として生まれているのでは?と。

これが聖書の創世記の次の箇所の意味なのではと思いました。

主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。

(「創世記」2章7節より)

「命の息をその鼻に吹きいれ」るとはどういう意味なのか、ずっと不思議でした。
ただ人の体を作るだけでは命がないとわかります。

その方法や仕組みはさっぱりわかりませんが、脳の松果体と関係あるかもしれません。
これも創造主の惑星の2万5千年進んだ科学技術です。

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私は「真実を告げる書」を読んで、人間の肉体は科学的に復活できるとわかりましたが、それだけでは本当の人間ではないのでは?と考えていました。

それはこの意識というか、自分だと認識している意思です。
もし人が死んで復活しても、本人に似ているというだけで中身は違う気がしていました。

でももし私達が生まれる時に、創造主の惑星の人の意思が入っているとしたら納得できます。

なぜそんなことをしているのかというと、創造主の惑星の寿命がもう短いから、などが考えられます。
新しく移住するためです。
全員を遠い惑星に移動するのは難しいから、この仕組みを作ったのかもしれません。

ちょっと特殊なのは、地球に生まれるとそれまでの惑星の記憶が一旦無くなることです。
それは創造主が人間を作った時にわざとそうしたのです。

その理由はわかりませんが、一からというかゼロから人類が始まるとどうなるかと実験しているのかもしれません。

もしくは平和で自由な世界から、敢えて大変な世界を体験するため。
これは以前に、この宇宙が創られた理由として私の考えを書いたことと似ています。

または、ただ失敗して記憶を持たずに生まれるようになってしまったか。
でも修正するのは大変なのでそのままだった。
その記憶がない人間をサタンは危険だと考えているのです。

私達が眠っているとき、創造主の惑星で本当の自分が目覚めているのかも知れません。
もしかすると夢で創造主の惑星を見ているかも。

その場合、原始の地球では人間を創造したそのままの創造主と、地球の人間として記憶がゼロの創造主の惑星の人が出会っています。
なんだかドラマチック。

そして地球で人間が死ぬと創造主の惑星で創造主に戻っているのかもしれませんね。

これは「真実を告げる書」にも書いてないし、どこにもないただの私の妄想です。

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