すべての人の記憶はある場所に保存されているかもしれない Vol.37

世の中について

以前、少しだけ書いたことがあるのですが、この地球の全ての人の記憶は、私たちが知らない、創造主たちの巨大なコンピューターに記録されているのです。

昔、ミステリー系や世界の謎系の本や漫画などで、そういったものがこの宇宙のどこかにあるというのを見たことがあります。

それはアカシックレコードと書かれていました。

誰も確かめることは出来ないので、ただの噂や都市伝説程度のものでしたが、世界中で起こる不思議な体験などを見たり聞いたりすると、そんなものが本当にどこかにあるのだろうか、あるかもしれない、という気がしてワクワクしました。

大人になっても私の好奇心はどんどん大きくなり、都市伝説や不思議な話が大好きになってました。

そんな中で出会った「真実を告げる書」を読んだところ、びっくりする内容がたくさん書かれていたのですが、その中に、このアカシックレコードと思われるものについても、はっきりと書かれていました。

今回の記事は「真実を告げる書」を元に書いていますので、信じるか信じないかは皆さんの自由です。

この地球の世界での記録

宇宙のどこかにあるかもしれないアカシックレコードのことを書く前に、この地球での記録についてちょっと書いてみます。

皆さんはスマートグラスって知ってますか?
普通のメガネくらいの大きさなんですが、そのスマートグラスを通して見ると、まるで現実の世界に大画面が映し出されたり、そこに物があるように映し出されるものです。
すでに何種類かは商品化されています。
きっとこれからもっと出てきて、値段も手ごろになるでしょう。

スマートグラスはカメラも内臓されているので、その映像をクラウド上のコンピュータに集めることは可能でしょう。
その映像を集めたものが、創造主たちのコンピュータに近いものになるかもしれませんね。

そんなことされたら、個人情報が危ないとか、プライバシーがどうとか言われそうですが、はっきり言って、パソコンやインターネットを使っている時点で、プライバシーなんて無いと思います。
オンラインでもオフラインでもです。

もちろん犯罪に使われるとか、そういうことではありません。
そういうことは、自分なりにセキュリティーなどに気を付ければある程度防げると思います。
そんなことではなく、もっと上の、国や世界単位での話です。

まさかと思う方もいるかもしれませんが、私たちが便利に使っているパソコンやインターネットは、私たちが使うずっと前から軍事で利用されていたものです。
それが軍事の世界では古くなって、私たち一般の人々に新しいテクノロジーの製品として売られているのです。
都市伝説では有名な話ですよね。

そのテクノロジーが一般的になるときには、そのテクノロジーからの情報を集められるシステムが始めから組み込まれていると思います。

ですから、新しいテクノロジーの詰まった製品が発売されたと喜んで使うときには、それを使う私たちの情報がその製品から集められることは防げません。
使う限り、情報は流れていくでしょう。
すでにこの世界はそうなっているのですから。

ただ、その情報は創造主のコンピュータに集められている情報に比べたら、かなり情報量が少ない個人情報です。

アカシックレコードは実在した

アカシックレコードというと、地球にあるものではなく、宇宙のどこかに存在するといわれているものというイメージが私はあります。
または、人間の意識や精神が作り出した異次元のものという感じです。

とにかく、アカシックレコードは実在するのか、ただの噂なのかわからないというレベルの不思議なものでした。
ところが「真実を告げる書」には、その存在を証明していると思われる部分があったのです。
たとえアカシックレコードではないとしても、私の中のアカシックレコードのイメージに近いです。

私がアカシックレコードではないかと思うものについて書かれている箇所は「真実を告げる書」の以下の部分です。

各個人の細胞設計図、すなわち遺伝子コードは、私たちが生きている間の行為のすべてを記録する巨大なコンピュータに登録されています。
このコンピュータは、精子と卵子の出会いである受精、すなわち新しい遺伝子コード、つまり新しい人間が作り出された瞬間以後の、その人の行為のすべてを記録しています。

(「地球人は科学的に創造された」 227ページより)

どうでしょうか。
これは、もしかしたらもしかしますよね。

ところで、記録しているのが「行為」というのがちょっと分かりづらいですね。
記憶ではなくて行為なのか、記憶も含めたその人が人生でしてきた全ての事なのか。
私の予想では、個人が見たことだけでなく、その人の思考や感じている五感も全てでしょう。
まさにその人そのものです。

このことで簡単にわかるのは、創造主に隠し事なんて誰もできないということです。
隠れてしていることも、隠れているのはこの地球の人からだけで、創造主たちにはすべてバレバレです。
していることだけではなくて、考えていることまでもわかっていると私は思います。

しかも受精した瞬間以降ですから、人がまだ生まれる前から記録されています。
すごいですね。
創造主たちはどれだけ科学が進んでいるのでしょうか。
地球より約2万5千年進んでいるのでしたね。

ということは、今この瞬間もどんどんそのコンピュータに記録され続けているんですよ。
改めて考えたらなんか急に緊張してきました!
おーい!こんにちは!

記録されてはいるけど、全ての人を創造主がいつも監視しているわけではないでしょう。
大変だし。
地球に同時に生きている人だけでも70億人いるし。
でもきっと、何かあればいつでもその記憶を辿ることはできるのです。

この記録はカメラや第三者が客観的に見ている記録ではなくて、人間の本人の視点での記憶だと思います。
以前に書いた、松果体や私たちの体や細胞自体が自動的に送信機になっているのでしょう。
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もちろん誰かの記録に自分が存在していれば、それは第三者からの自分の記録になります。

現在の私たちで言えば、誰もがドライブレコーダーを付けて運転しているような感じでしょうか。
もうすぐそれは実現しそうですね。

引き継がれる記憶

現在の私たち人間は、人工知能を開発しました。
人工知能はまだ、人間が制御できるレベルのものです。
これからどうなるのかはわかりませんが。

そして、私たちもいつか科学がずっと進んで、人間とは別の知的生命体を造るかもしれません。
その生命体を創造した私たちは、その生命体にも私たちの意志を引き継いで欲しいと思うでしょう。
結果的にいつか反逆されることがあっても、最初から反逆することを前提には作らないですよね。

基本的には自由意志を尊重するとしても、その生命体が見たり聞いたり考えたことを全て記録したいと考えるのではないかと思います。
そうしてどのくらいのレベルまで文明が進んだかを遠くから見守ると思うのです。
それは創造した者の使命と責任でもあるからです。

その新しい生命の文明を事細かく把握する方法として、その生命体から自動的に私たちのコンピュータに一人ずつの五感が送信されたら把握しやすいので、きっとそうするでしょう。
それが創造主たちのコンピュータなのだと思っています。

というわけで、今のこの瞬間、私がブログを書いているところや、あなたがこの文を読んでいるところも、全て記録されているのです。
きっと。

このことで、私なりに思いついたことがいくつかあるので、次の機会に書いてみようと思います。

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