人類を助ける銀河連合について Vol.195

古事記

今の人類はすでに滅亡の恐れはなくなったという情報をいくつか見ました。
どこで見たのかは忘れましたが、最近よく見かける「銀河連合」に関するものだった気がします。

それが本当なら聖書に書いてある「契約」が変更されたのかもしれません。

これまでの地球の人間と創造主や宇宙文明との「契約」では、神の民の数が144000人になるまでは宇宙文明が滅亡を阻止しますが、神の民がその数に達した後はその後に滅亡するかしないかは人類次第だと私は捉えていたからです。
この滅亡の可能性がなくなったというのは、神の民が144,000人を超えても宇宙文明の人々が引き続き危機を回避してくれるのか、またはすでに地球から人類が滅亡する原因になるものが取り除かれたとも考えられます。

神の民は聖書では「イスラエルの民」と書かれていますが、それはユダヤ教やキリスト教徒などの宗教で神を信じている人という意味ではありません。
「地球人は科学的に創造された」によると創造主や宇宙文明の存在とその計画を信じて行動する人や、何も知らずに人類の進歩に貢献する人のことです。

そういった人々が新しい地球の世界を作っていくことになっています。

冒頭に書いた人類の滅亡の恐れが本当になくなったとすれば、「ヨハネの黙示録」にあるような大異変が起こる可能性がほぼなくなったのかもしれません。
「ヨハネの黙示録」は核による戦争で人類が滅びるかもしれないことを、警告としてヨハネが創造主から見せられたものですので必ず起こることではないし、人々の意識が変われば回避できることでした。

これを現在の地球で考えると大量破壊兵器である核兵器が無効化され、核による人類の自滅の恐れはなくなったということなのだと思います。
つい最近まで地球の人類は自滅する恐れもあったことから、今はその最悪の自体は免れたといえます。

そうなったのは地球の人間たちによってかもしれないし、助けを求めた宇宙文明の人々によってかもしれません。

どちらにしても、もしも本当に銀河連合という存在からそういった情報がもたらされたのなら嬉しいことですし、その戦いに参加している全ての方に感謝します。

現在は裏でQによるDS殲滅のための軍事作戦が進められているといわれますが、Qの存在は最初から最後まで公表されることはないそうですからQの作戦自体が実在するのかどうかはわかりません。
ですが、現在の世界を冷静に見てみるとCOVID19関連を含めて全く平時ではない雰囲気があるため、私は何かしらの軍事作戦中である可能性は十分にあると感じています。

この軍事作戦に加わっているといわれているのが銀河連合という宇宙の存在です。
私は「銀河連合」や「銀河連邦」という名前は随分前から様々なブログなどで見たことがあるので、そういった存在があるのはなんとなく知ってはいました。
アシュタールなども銀河連合だと思います。

ただそのブログはどれもオカルト的なもので、銀河連合は宇宙の存在で地球外の人々といわれますから、これまではそっち系の情報というイメージでした。
そのような名前をオカルトの分野よりも身近な情報として見かけるというのは、これまでより多くの人がそういった情報を受け入れ始めたためで、いよいよ宇宙文明の存在が公式に私たちの前に表れるときが近づいているのかもしれないと感じています。
とはいってもオカルトよりはまだ現実味があるというだけで、世の中全体から見たらQ関連の情報もほとんど都市伝説的な捉えられ方をしていると思います。

Qやその作戦については他のたくさんの情報を発信している方がいるので、詳しい方の情報を見ることをおすすめします。

ところで銀河連合が本当に宇宙の存在でこの地球の人間を救う作戦に加わっているなら聖書や古事記と関係があるはずです。
ですので、今回は今の軍事作戦に協力している銀河連合とは聖書や古事記などでいえばどういった存在かを考えてみました。

聖書とのつながり


銀河連合は現在までの地球をずっと見守っていた聖書や古事記の神と同じ存在でもあるからこそ、すんなりと人間からの願いを聞き入れてくれたのだと思います。
むしろ聖書に全然関係のない宇宙の存在が突然この地球の人間の世界を救う作戦に加わることはないと思います。

ただ、聖書などの宇宙文明の存在が書かれているものは、現在の支配者層の人々によって都合よく書き換えられている部分がたくさんあると思うので、そのまま全てを信じることはおすすめしません。

ですが、聖書や古事記を書き残すためにどうしても変えられない大筋の部分などには創造主たちの真実が隠れている可能性はあります。
聖書や古事記のように預言的なものは、人間の創造主や宇宙文明の存在から書くように依頼されて人間が書いたものですが、各時代の支配者が後世に伝える際に勝手に都合よく書き換える恐れがあることは創造主たちは始めから予測していたと思うのです。

特に創造主や宇宙文明の存在がわかる箇所は、支配層にとって都合が悪いために徹底的に隠されていたと思います。

そこまでして聖書を残さずに、跡形もなく廃棄してしまえば存在を隠すのは簡単だと思うのですが、おそらくすでに広く人々に伝わっていて完全に消すことは不可能だったため、その聖書を利用してキリスト教を作ったのだと思います。

古事記も神々の存在を証明しているかもしれないのに、同じように神道がすでに深く関わっていたために消すことができないのではないかと思います。
神道とは神社などですね。

つまりキリスト教や神道は、創造主や宇宙文明の存在を隠すために支配層によってあえて作られた可能性があります。
どうやって隠したかというと、まるで架空の神で実在はしないというようにです。

ここから具体的に聖書の神と銀河連合の関係を私なりに考えてみようと思います。

奴隷からの解放を助ける神

銀河連合について私はほとんど詳しいことはわかりませんが、現在は地球の人類が支配者たちの支配から解放されるための作戦の実行を手伝ってくれているらしいです。
このことから、銀河連合という宇宙の存在は地球の支配者たちの味方ではないことはわかります。

ただ、今の作戦中に銀河連合の宇宙船などが私たちの目の前に現れることは多分ほとんどないし、この情報は関係者やその近くにいるとされる人たちから聞き伝えられたことだけですから、信じるか信じないかしかありません。

そしてこのことを信じるとすれば、聖書でいうと出エジプト記のときにイスラエルの民が奴隷から解放されたいと神に祈り、その願いを聞き入れて助けてくれた神と重なります。

このとき、イスラエルの民は約400年間エジプトで奴隷として扱われていましたから、かなり長い間イスラエルの民は奴隷としての酷い生活に耐え続けていたのです。
しかし400年経って人々の祈りの声が大きくなったために、神はモーセを通じてイスラエルの民の解放作戦を実行してくれたのです。

今回の人類の解放ももしかすると何百年もの間支配されていたことからの解放なのかもしれません。

このことから、神は基本的にはただ私たちを見守っているだけですが、私たちが強く心から望んだり願えば聞き入れてくれるのです。
とはいえ聖書での神とは宇宙文明の存在ですので、宇宙の基本の法則に則った願いであるという条件はあると思います。
自己中心的な願いは余程のことがない限り聞き入れられることはないと思います。
そして今回の人類の解放は人々の自由を願うものであるので、銀河連合は聞き入れてくれたのでしょう。

出エジプト記では、神はモーセを通してエジプトのパロ(ファラオ)王にイスラエルの民の解放を命じましたが、パロは簡単には解放しませんでした。
そのため、神は10段階に分けて一つずつエジプトに災いをもたらしてパロにイスラエルの民を解放するようにさせました。
それでもパロは解放しなかったため、最後にはエジプトの全ての長子を殺すという災いが起こってしまい、ついにイスラエルの民は解放されたのです。

このように宇宙文明の存在は、神に従う人々の正しい願いを聞き入れるときは、一気に物事をすすめるよりも何段階かに分けて相手を説得しようとしながら実行するのです。
その方が抵抗や被害の大きさが小さくてすむ可能性が高いからだと思います。

エジプトの長子が全て殺されることは被害が小さいとはいえませんが、それでも最初から無理やり何百万人ものイスラエルの民を解放させたとしたら、もっと酷い事態になったのではないかと思うのです。

これは現在の作戦でいえば量子コンピューターが予測する被害をできるだけ小さくした結果の作戦だったのかもしれません。
現在は核兵器などの危険な兵器があるため、一歩間違えたら人類が滅亡してしまう恐れもあります。
ですので銀河連合はそういった面でのアドバイスもしてくれていると思います。

人間からみた3つの存在

出エジプト記でイスラエルの民の解放を助けてくれた神が銀河連合と同じ存在なのだとしたら、今は聖書の中の神が助けてくれているといえます。

ただ、私は銀河連合が聖書の神というのはだいたい合っていると思いますが、銀河連合は大きな神のほんの一部だと思うのです。
宇宙文明にはたくさんの惑星のたくさんの人々というか宇宙の存在がいます。
その中には人間にとって大きく分けて3つの存在があると思います。

一つは銀河連合のように人間を助けたりアドバイスをして進歩を手伝う存在です。
これは人間を創造して見守り、さらに洪水のときにノアを助けたルシファーたちの思想を受け継いでいる存在と言えるかもしれません。
古事記でいえば葦原の中つ国で人間と暮らしていた須佐之男命です。

もう一つの存在は、地球の人間を見守ってはいますが、どちらかといえば宇宙全体とのバランスを大切にしており、人間はまだまだ未熟で危険なことも侵すと考えて警戒しながら見ている存在です。
古事記でいうと天照大御神です。
それは聖書でいえばヤハウェとサタンですね。
サタンは人間を試して危険な部分をあぶり出す役割を持っています。

サタンが欲に支配された人間を誘惑した結果、この地球はとても酷い世界になってしまいましたが、それは人間自身が作り出したものです。
人間を試すためにこの世界に罠を仕掛けているので、一見サタンは人間の支配層のトップにいる一番の悪の味方に見えますが、実は冷静に人間の悪い部分を見ている存在です。

そしてもう一つの存在は、人間を最後に裁く存在です。
正確にはこの世界の最後に裁くのは人間自身なのですが、この地球にその仕組みを作ることに同意して作った存在です。

人間を裁くといえば、ノアの大洪水で人間を滅ぼそうとした存在とも重なります。
「地球人は科学的に創造された」によれば、人間は悪いものだと判断して最終的に洪水で滅ぼすことを提案したのはサタンです。
サタンとは一人の人物ではなく、同じ思想の人々の集まりだと思います。
それは例えば一人の人が色々な考えを持つのと同じく、宇宙文明の存在の人々の考えの中の一つだともいえます。

創造主の惑星政府はノアの大洪水で人間を滅ぼそうとしましたが、その後ルシファーたちによって助けられていたノアたちの存在を知ったとき、自分たちも人間と同じように他の存在から創造されたことに気づき、人間が悪いとしても二度と洪水で滅ぼすことはしないと決めたのです。
それは、創造された生命が進歩する前は誰もが未熟で自ら進歩するしかないので、そっと見守るということだと思います。
なぜならそれが愛であり、宇宙の法則である自然に従うことになるからです。

ただし、人間の中には確かにエゴが大きく悪い存在もいることは事実で、そういった人間がエゴを克服せずに次の新しい地球の文明に住むことはできないため、次の文明に移行する前には人間が自然に裁かれる仕組みをそのときに作ったのです。
それは古事記でいえば月読命と天照大御神に当たるのではないかと思います。

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聖書と古事記は同じではないため、古事記の神は少し無理やり当てはめてみました。
聖書や古事記の神という概念は特定の存在なのではなく、人間から見た宇宙文明の存在の人間に対する役割なのです。

ですので、同じ存在がいくつかの神としての役割を持っている可能性はあります。

その中で今Qの作戦を手伝ってくれている銀河連合は、特に人間に関わって助ける心が強い人々なのだと思います。

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