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世の中の謎や都市伝説を読み解くために聖書を読み始めました。

キリスト 聖書

キリストの意志とは Vol.121

投稿日:2019-10-07 更新日:

前回は反キリストについて書いたので、今回はその元になっているキリストの意志について書いていきます。

一応前回の記事にもキリストの意志について簡単に書いてあります。

関連記事:反キリストとその目的とは Vol.120

「反キリスト」という言葉は、イエス・キリストの意志を理解していたイエスの弟子のヨハネが書いた新約聖書の「ヨハネの手紙一」と「ヨハネの手紙二」に記述があります。

反キリストはキリストの意志の全く反対の意志が働いているものです。
つまり、反キリストが理解できればキリストの意志も自然にわかってくると思います。

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隠された創造主

キリストとは約2,000年前に現れたイエスのことを表していますが、その言葉の意味としては「救い主」や「救世主」です。

現在のキリスト教などの宗教はキリストの意思をまっすぐに継いでいるとはいえないので、キリストとキリスト教は別物だと考えてください。

イエスが何から救ってくれるのかというと、ざっくりと言えば「知らない」ことからです。

何を知らないのか。

現在の私たちは、私たち人間を地球に創造してくれた創造主のことをほとんど知らないし、何のために生きているのかも全くと言っていいほど知りません。
聖書ではこの「知らない」ことを罪だと書いています。

創造主については、最近になって少しずつ都市伝説などで明かされているようにも思えますが、それでもまだまだ単なる都市伝説やオカルトの類いに捉えられています。

なぜなのかというと、意図的に隠されてきたからです。
隠すということは、まずはじめに知っている人がいたのです。

その秘密は旧約聖書にあります。

旧約聖書の神の正体

旧約聖書には地球に人間が創造されたときからの出来事が書いてあります。
もちろん、ノアの大洪水が起こされて一度人類は滅ぼされかけたこともです。

旧約聖書には創造主からの視点や考えも書いてあり、明らかに神とされている創造主には意志や感情があります。

ですので、旧約聖書は宗教の教典のためなどではなく、人間の生き方や創造主の意志と存在を全人類に残すために書かれたものなのです。

ただその頃は、人類に正確に伝えるために創造主の意志をきちんと理解できる人間が選ばれて指導されていました。

その選ばれた人種がユダヤ人でした。
さらにユダヤ人の中から創造主に選ばれた人間は預言者と呼ばれ、創造主が人間に伝えたいことを伝える役割を与えられます。

創造主の教えを直接聞いて実行していた人々は、創造主からイスラエルの民とされました。

「イスラエル」は、ヘブライ語で「神と戦った者」や「神に勝つ者」という意味です。
この語源は、旧約聖書の中で、預言者の1人であるヤコブが創造主の1人と組み合って勝ったとき、創造主から「イスラエル」と名乗るように言われたことからです。
この出来事が相撲の元になっているといわれます。

創造主がヤコブにイスラエルと名乗らせた理由ははっきりわかりませんが、創造主は霊体などではなく、人間と組み合う事ができる実在する存在だということを後世に残すためではないかと思いました。

「イスラエル」の語源を調べると必ずこのエピソードに辿り着きますから。

そうして預言者たちはその指導された内容や創造主についてを旧約聖書として書き残し、それを全人類に伝えるのが預言者の子孫の役割のはずでした。

ところがその子孫たちは、その旧約聖書を全人類に伝えずに、創造主に選ばれた自分たち一族だけの特別な教えとして、大事にしまってしまったのです。

そのために、旧約聖書は全人類に向けたものではなくて、選ばれたユダヤ人のためのものだという印象が強くなってしまいました。

さらにイスラエルの民の子孫は旧約聖書を教典とするユダヤ教を作り、創造主を一神教の神として崇め、創造主の本当の存在も隠してしまいました。

これではせっかく預言者たちが残してくれた創造主からの大事な教えが人類に正確に伝わらなくなってしまいます。

創造主を神というよくわからない存在にしたことで、その教えはどこか曖昧な感じになってしまうからです。

創造主は見ている

しかし、創造主はそれまでのことを全て見ていて知っていました。

きっと宇宙文明の中で創造主には人間を創造した責任があるので、人間をそのまま放っておくわけにはいかないのだと思います。

私たちは、地球で自分たちだけで生まれて生きていると思いながら過ごしている人がほどんどです。

ですが、知らないのは私たち地球の人間だけで、宇宙の中では創造主たちや宇宙文明のたくさんの仲間にずっと見守られているのです。

とはいえ、何か宇宙規模での問題にならない限り、地球の人類は放っておかれています。

しかし、そろそろ「終わりの時」が近づいているのに創造主の真実が書いてある旧約聖書は相変わらず全人類に広まらないため、創造主たちは「救世主」を派遣することにしたのです。

つまり、これは宇宙規模での問題なのかもしれません。

そうして生まれたのがイエスです。

イエスは創造主から送られた

創造主たちが救世主を派遣することに決めたことは旧約聖書にも書いてありますし、「地球人は科学的に創造された」の中にも書かれています。

しかし先ずは、彼らは真実を地上全体に広めるために、ひとりの「メシア」を遣わすことを決定しました。このメシアは、原初の神秘が、科学の進歩によって明らかにされる日の到来に備えて、イスラエルの民しか知らなかったことを、世界中に広めることのできる人でした。

(「地球人は科学的に創造された」p61より)

「メシア」は救世主という意味でイエスのことで、「イスラエルの民しか知らなかったこと」とは旧約聖書のことです。

キリストは、聖書に記述されている真実を地上全体に広め、あらゆることが、科学によって説明される時代になったときに、すべての人間にとって、聖書の記述が証拠として役立つようにしなければなりませんでした。 このために創造者たちは、彼らの中のひとりと、人間の女性との間に子供を設けることを決め、その子供に、人間には欠けている、ある種のテレパシー能力を遺伝的に授けたのです。

(「地球人は科学的に創造された」p62より)

イエスを人間として派遣したというのは、創造主の種を人間の女性のマリアに人工受精して妊娠させたということです。
ちなみにイエスは、代々預言者が選ばれたイスラエルの民の家系に生まれています。

そしてイエスが大人になってから創造主たちから真実を教えられ、サタンの試みを受けます。
サタンの試みとは、イエスが創造主の教えを人類に正確に伝えることを任せられるかをテストされたということです。

その結果、イエスは人類に真実を伝える役割を果たせると判断され、人類の救世主として動き出したのです。

ですから、イエスの言葉は創造主の意志を受け継いでいるといえます。

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イエスは救世主だと信じること

ユダヤ教徒たちはイエスが現れたのを知っても、彼らはイエスを救世主とは認めませんでした。

後世に救世主が現れることについては旧約聖書にも書いてありましたが、それがはっきりとイエスだとは証明できないからです。

たしかに、イエスが救世主だという確かな証拠はありません。
イエスが語ったことと起こした沢山の奇跡を信じるだけです。

そのためユダヤ教徒たちからは、イエスはキリストではなくナザレ地方出身のただのイエスと呼ばれていました。

イエスは、ユダヤ教徒たちが大事にしている旧約聖書の教えを勝手に自分の言葉で沢山の人々に語り、ユダヤ教の司教などの立場を踏みにじったという理由で、ユダヤ教徒たちから疎まれ、迫害されました。

イエスは迫害されながらも、創造主の教えを広め続けました。

その教えには旧約聖書についての他、宇宙文明についてや創造主のこと、間も無く新しい世界に変わることなどもあります。

その内容はイエスが勝手に考えたものではなく、イエスが直接創造主の惑星に連れて行ってもらい、実際に見たことを話していたのです。

イエスの教えは新約聖書として、その弟子たちが命をかけて書き残しました。

というのは、当時イエスを救世主と信じてついていった弟子たちは、イエスがいなくなってから次々と処刑されていったからです。
それでも弟子たちはイエスの教えを世界中に伝えるために使命を果たしました。

イエスの教えを信じ、必ず御国と呼ばれる新しい文明世界が実現すると信じていたからです。

キリストの意志とは信じること

キリストの意志とは、この地球に新しい宇宙文明の世界が実現することです。
またはそのことを信じて行動することです。

宇宙文明は存在していますが、現在の地球の人間にはまだ知られていないだけです。
だからこそ、信じるか信じないかしかないのです。

宇宙文明は宇宙を支配している法則に則った文明です。
宇宙を支配している法則とは愛です。
ですから、この地球を愛に則った世界に変えていこうとすることがキリストの意志です。

愛についてはこちらの記事も参考にしてください。
関連記事
愛とは何か Vol.99
愛とは情熱に従いたくなること Vol.101

この事を隠したり否定して、現在の世界を続けようとするのが反キリストです。

地球に宇宙文明が実現するには、まず現在広まっている常識から抜け出すことが必要です。

それは例えば、人間は猿から進化した孤独な生命などではなく、創造主から創造された宇宙の中の子孫だと知ることです。

人間が先祖から代々DNAが受け継がれているのと同じく、宇宙の中では人類という単位でDNAが受け継がれていることを理解することです。

また、この世界はもうすぐ終わり、新しい宇宙文明世界に移行するのですが、その前に必ず最後の審判が行われます。

その最後の審判では、実際に創造主やキリストが現れて審判するわけではなく、一人一人が自分の中で自然に魂の審判をすることになります。

その審判は、恐らく宇宙から地球に入る光によって起こります。
これがキリストによる裁きといわれることです。

この光についてはまた別の記事で書いてみようと思います。

これらのことは、多分遠くない時期に本当に起こるのです。
この事を信じて行動して生きるのがキリストの意志なのだと思います。

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都市伝説をきっかけに、ぜんぜん興味が無かった聖書を読み始めました。
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そのために、ネットでいろいろと検索していたときに、「真実を告げる書」を読み、聖書の意味がわかるようになりました。

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ですので私はキリスト教やその他の宗教を信じているわけではありません。
聖書をそのまま信じているわけでもありません。
でも「真実を告げる書」はかなり信ぴょう性が高いと自分で読んで思っています。

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口語訳新約聖書(1954年版)、口語訳旧約聖書(1955年版)