最新のテクノロジーはどんどん進んでいて、今は最新だと思うものが1年後にはもっと進んだものができたりしています。
勢いがすごいです。
このテクノロジーはあらゆるジャンルで進んでいくでしょう。
その流れの中にいる私達は、これまでと同じ感覚で生きていたら取り残されてしまいます。
私たちも変化していく時代になっているのです。
今はテクノロジーの進化の流れの中にいる
インターネットは最初は軍事的に利用するための道具でしたが、次第に一般に使われるようになりました。
そのインターネットも初期はパソコンを使う人だけの少数派のものだったのが、今ではスマートフォンの普及で一人1台ネットに繋がる道具がある感じです。
そして現在このインターネットがさらに進化し、すでに家電につながってネットから操作できるようになっています。
また、自動車などの乗り物にも搭載されたり、農業の管理にも使われ始めています。
買い物でも、手に取ったものをすべてカメラで把握して、そのままお店を出てもクレジットカードから引き落とされるシステムがすでにあります。
このまま進めば、今まで人間がしていた作業のほとんどをインターネットで管理して自動化されるのは目に見えています。
そのうちにプログラムできるロボットが開発され、家事をするためのロボットが一家に一台置かれるでしょう。
掃除も洗濯も料理も人間に近い仕事をしてくれるロボットです。
この流れは止めることはできないでしょう。
昔、三種の神器と言われる家電が開発されて普及して当たり前に使われるようになったときと同じです。
これは人間の進歩の証しなのです。
人間の生活の質が向上するためのテクノロジーは、誰もが便利に快適に暮らしていける素晴らしいものです。
なんといっても今の私たちにとってワクワクするし、夢がありますよね。
ですが、このまま便利な世界になっていくと、人間が作業する必要はほとんど無くなっていくでしょう。
現在ある仕事で人間の仕事が減ることになります。
人間にしかできない仕事
この事は今仕事をしている人々の心配にもなっています。
自分の仕事がAIやロボットに奪われてしまうと。
しかし私はそんなに心配することでもないと思っています。
昔だってきっと、同じようにそれまでの仕事がなくなってしまった人たちはいるでしょう。
それでもその時にできることを探して新しい仕事が生まれてきたのです。
今はその頃と同じく大きな転換期です。
この時代に必要なことを仕事にすることができます。
この時代に必要なこととは何か。
それはAIやロボットにはまだできないことです。
AIやロボットができることは、計算や力仕事や単純作業、決まったプログラムに従う仕事です。
人間はこのAIやロボットの仕事を管理して補う仕事をする必要があります。
例えばAIやロボットが作業を停止しないための仕組みを考えること。
それから、お客さんや人々が何を望んでいるかを推理してサービスすること。
またはそのサービスをプログラムに組み込むことです。
これがこれからの仕事で人間にしかまだできないことです。
それは愛のあるサービスを考えることだと言えます。
今はまだどうしてもコンピューターには考えられないことだと思います。
ですが、それもいずれはAIが引き受けてくれるようになるでしょう。
AIやロボットにも愛をプログラムするのです。
その頃には、人々は自分の仕事が無くなるという心配なんてしていないと思います。
コメント