前回の記事で、DNAには人類の始まりからの肉体の歴史が記憶されていることを書きましたが、そのことについてもっと驚くことがわかった気がします。
わかったといっても、いつものように私がただ考えたことなので、これが本当だとか真実だという証拠はありません。
ですから信じるか信じないかは皆さんの自由です。
DNAの真実
このことは私が驚いただけで、そんなことは知っているよ、という人にはがっかりさせてしまうかもしれません。
特に都市伝説やオカルト好きの方には昔からの常識として知られているかもしれない
ですから。
では早速、その驚くかもしれないことを書いてみます。
それは、私たち地球の人間のDNAには創造主のDNAも入っている可能性があるということです。
やっぱり、知っていることでしたか?
でもこのことをよく考えてみると、なんだかすごい事に思えてくるのです。
まず、なぜ人間のDNAに創造主のDNAが入っているかもしれないと思ったかというと、創造主たちが今の地球に人間を創造するときに創造主のDNAを使った可能性があるからです。
全くの一から生命を作り出すより、生命の基本の設計図をアレンジした方が簡単だし、ミスも少なくてすみます。
ですから人間の細かいデザインというか作りは新しく作り出したのですが、核になる部分には創造主のDNAを利用したのです。
受け継がれる歴史
これは、ただ単に創造主の体の作りを受け継いだという話ではありません。
前回も書いたように、1人のDNAにはその人の全ての系図が記録されています。
ということは、創造主の肉体の歴史を受け継いでいるのです。
つまり創造主たちが、私達のように創造主の惑星に創造されたときからの全ての系図も受け継いでいるのです。
そうだとすれば人間のDNAにはこの地球の人間の歴史だけでなく、創造主の歴史、さらにはそのまた創造主の歴史というように、延々とDNAを受け継いでいることまで想像できます。
すごいですよね。
今の自分のこの体を作っている細胞の全てにDNAはあります。
髪の毛にも切った爪にも、剥がれた小さな皮膚にもです。
その小さなかけらには、この地球に現在の人類が創造されてからの歴史が詰まっていて、もしかすると別の惑星で創造された人類の全ての歴史と、さらにその前の惑星の人類の歴史という、宇宙の始まりの頃からの果てしない生命の歴史が詰まっているのです。
全ての記憶へアクセス
DNAが宇宙で生きた肉体の歴史というだけでもすごいと思うのですが、実はそれだけではないのです。
その中に記録されている全ての人の記憶と結びついているのです。
それが前回の「霊」です。
関連記事:DNAには人類の歴史があり、霊には魂の歴史がある Vol.90
想像するとすごいことだと思いませんか?
1つのDNAから、もしかすると宇宙の始まりからの記憶までさかのぼることもできるかもしれないのです。
これがアカシックレコードの正体なのではないでしょうか。
だとすれば、アカシックレコードは誰もがはじめから自分の中に持っているものなのです。
正確には持っているのはアクセスするためのDNAで、アカシックレコードは空間に存在しているのです。
アクセスできるかどうかはわかりませんが。
恐らく、今の未開の文明から宇宙の文明世界に移行できたときに、そこに住む人たちはアクセスできるようになるのかもしれません。
1人1人のDNAごとにその系図は違うので、結びつく記憶も少しずつ違うでしょう。
全く同じDNAは無いですからね。
あ、現時点で双子だったら同じなのでしょうか?
双子でもDNAは違う?
まあいいか。
ところで、自分のDNAに記録された全ての先祖の記憶にアクセスできるとしたら、この先の未来の自分の子孫たちは、今のこの自分の記憶にもアクセスできることになります。
丸見えです。
それを考えたら、あまり恥ずかしいことはできなくなりますね。
DNAに結び付く全ての記憶にアクセスできるということを考えたとき、現在の世界でのIDとパスワードが思い浮かびました。
例えばGoogleのIDとパスワードです。
IDとパスワードがあればユーザーを特定することができます。
まるで個人を特定できるDNAのようにです。
しかしそれだけではなく、IDとパスワードがあれば大体のネットでの自分の情報にアクセスできます。
ですから、IDとパスワードは個人を特定するためだけのものではなく、その人に結びつく全ての情報にアクセスできるものなのです。
他の誰かと同じIDとパスワードはありませんよね。
必ず1人ずつ違うため、ちゃんとその人の情報にアクセスできるのです。
宇宙文明では、全てをスーパーコンピューターが管理しているといいます。
地球のインターネットの世界のようにです。
その宇宙でのIDとパスワードがDNAなのです。
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