古事記

穀物や家畜は宇宙文明から授けられた Vol.134

古事記には食べ物に関する不思議な物語が記されています。 それはオオゲツヒメノカミの物語です。 高天原から追放された須佐之男命がオオゲツヒメノカミに食べ物を求めた話です。 オオゲツヒメノカミはなんと、鼻や口、お尻から食べ物を出し、それを調理し...
キリスト

聖霊とは誰もが持っているもの Vol.133

聖書に書かれているもので、私がいまいちよく理解できなかったのが聖霊です。 霊については私なりに理解したつもりでしたが、霊とは基本的に違うものなのだと思います。 関連記事: 霊とは何なのか ところで霊に「聖」が付くとどういう意味になるのでしょ...
科学

メネメネテケルウパルシンと書いた手の謎 Vol.132

旧約聖書のダニエル書には、不思議な出来事が書かれています。 バビロニア帝国のベルシャザル王が、大臣など1,000人を呼んで宴会を開いていたときのことです。 すると突然人の手の指があらわれて、燭台と相対する王の宮殿の塗り壁に物を書いた。王はそ...
都市伝説

次元が上昇することの意味 Vol.131

アセンションというものが流行ったとき、私はワクワクしていました。 2012年の12月22日だったと思います。 何が起こるのかと。 しかし結局は物質的な変化も精神的な変化も何も実感できませんでした。 一説には、見えない世界での変化はあったとも...
古事記

国譲り神話の真実と出雲大社の意味 Vol.130

今回もまたまた古事記について書いていきます。 これまで、伊奘諾(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)から生まれた神について書いてきましたが、今回は須佐之男命(スサノオノミコト)の子孫の神にあたる大国主命(オオクニヌシノミコト)について考えてみま...
世の中について

魔物や神様や魔術は科学 Vol.129

私は子供の頃、幽霊とか妖怪といった目には見えない存在をなんとなく信じていました。 実際に見えたわけではないですが、普通に多くの子供が信じているような感じです。 ただ私には全く霊感がないため、大人になるにつれてお化けや妖怪というものは架空の存...
古事記

ツクヨミノミコトが表すこの世界 Vol.128

今回は日本の神話に登場する月読命(ツクヨミノミコト)について書いていきます。 月読命は、古事記では伊奘諾(イザナギ)が黄泉の国から帰り、禊(みそぎ)で右目を洗ったときに生まれました。 そして左目を洗ったときに天照大御神、鼻を洗ったときに須佐...
古事記

古墳はなぜ作られたのか。旧約聖書とのつながり Vol.127

古墳は天皇や権力者のお墓だと言われています。 実際に仁徳天皇陵など、古墳がお墓とされている場所もありますし、学校でそう習うので、多くの人は古墳=お墓だと思っていて、それ以上古墳について特に考えないと思います。 もちろん私もそうでした。 しか...
古事記

スサノオによるヤマタノオロチ退治の真実 Vol.126

前回に続いて今回も須佐之男命について書いていきます。 古事記では、須佐之男命はやんちゃで素直に言うことを聞かない息子というイメージで書かれています。 そんな中で、須佐之男命がこの世界に追放されてから活躍したのがヤマタノオロチ退治です。 今回...
古事記

スサノオノミコトが表す真実 Vol.125

ここ何回かは、日本の神話に基づいて記事を書いています。 そして今回は古事記に登場する須佐之男命(スサノオノミコト)について書いていきたいと思います。 このブログでは聖書をもとに古事記を読み解いていますが、聖書についても「地球人は科学的に創造...