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世の中の謎や都市伝説を読み解くために聖書を読み始めました。

キリスト 聖書

キリストの再臨の本当の意味 Vol.191

投稿日:2021-05-31 更新日:

聖書にはこの世の終わりのときにキリストが再臨すると書かれています。
それはイエス・キリストが再びこの地球に現れるという意味だと考える人が多いと思いますが、私は少し違うのではないかと思っています。

キリストといえば一般的に知られているのはイエス・キリストですよね。
イエス・キリストは創造主がこの世界の人間のために地球に派遣した人物です。
このことには賛否両論ありますが、私はこの説は真実だと思っています。

ただ、キリストは旧約聖書でもメシア(救世主)として書かれている存在です。
つまりイエスが生まれる千年以上も前から書かれていたので、旧約聖書に書かれているキリストがイエスのことかどうかははっきりとは証明されていません。

実際に旧約聖書を聖典とする当時のユダヤ教の人々は、イエスのことを神の子ではなくナザレ地方出身のただのイエスという人だとし、キリストだとは認めていませんでした。
とはいえキリストはダビデの子孫から出ると旧約聖書に書かれており、イエスはダビデの子孫ですから否定はできません。

キリストやメシアの意味としては「油を注がれた者」で、神に選ばれた王という意味があります。
それはつまり人間の世界での王ではないため、この世界ではどちらかといえば疎まれる存在だったと思います。

イエスが神(創造主)が遣わした存在である証拠として、数々の奇跡と死からの復活が聖書には書かれています。
それをキリストである証明ととらえるかどうかは人それぞれです。
そもそも聖書を信じない人は何も信じないでしょう。
ですが、イエスが「神」からの遣いである可能性は十分に考えられるし、当時の人々からも絶大な支持を得ていました。
これは信じるか信じないかしかありません。

ちなみにこのブログでは何度も書いていますが、イエスの奇跡は創造主から授けられた宇宙文明の進んだテクノロジーですから、人間には奇跡に見えても科学的に証明できる現象なのです。
例えば魚とパンを増やしたのは、空間の振動をその物質の組成になるように量子レベルで変えて魚やパンに変えただけだと思います。
そして人々の病気や体の不自由を治したのは、DNAに記録されているその人本来の正しい人体の組成状態になるように振動を変える波動を与えたのではないかと思います。

預言者を誘惑したサタンも宇宙文明の存在であり、同じように宇宙のテクノロジーを使えますが、サタンが人間に授ける技術はイエスに授けられたものよりはかなり限定されたものだと思います。
その理由は、サタンがテクノロジーを授ける人間は欲が深く自己中心的な人になるため、多くの宇宙文明の技術は地球や宇宙にとって危険だからです。

今回はキリストの再臨について私が考えたことを書いてみたいと思います。

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イエスの教え

イエスは奇跡といわれる様々な力を困っている人々を助けることに使っていました。
それは、そこにいる人々全員を無理やり信じさせようとしたのではなく、信じる人は信じるようにしたのだと思います。

自分は救世主であるという印象を植え付けるためだけなら、大げさな奇跡を起こせばもっと多くの人が信じたと思います。
しかしそれではインチキ宗教と同じで、心から信じる人ではなく盲目的な人が集まってしまい、イエスの教えの本質に心から耳を傾ける人に声が届きにくくなってしまう恐れがあります。

イエスは困っている人や弱い立場の人を助け、権力で人々を支配しようとしている人に媚びたりすることは決してありませんでした。
むしろイエスは、当時のユダヤ教の律法学者やファリサイ派の人々とは対立していました。
なぜなら、そのような人たちは旧約聖書を元に自分たちの解釈通りに行動しないと救われないというように、権威を振りかざしていたためです。

創造主たちは旧約聖書の教えを自分たちだけの特権のようにしていたユダヤ教の人々の行動を見ていて、その教えを正しく伝えるためにイエスを派遣することに決めたのです。
そうです、創造主や宇宙文明の人々は地球の私たちのことはいつでも全てわかっているのです。

旧約聖書の教えを人々に伝えることは良いことではありますが、律法学者たちの教えは形にこだわりすぎていて、創造主の根本的な教えから遠ざかっている部分が多くありました。
そんな中でイエスは旧約聖書を柔軟にわかりやすく解釈して人々に本質を伝えていたため、律法学者たちは自分たちにとって邪魔なイエスをどうにかして言葉で追い詰めようとして、返って恥をかくこともありました。

このようなことがイエスがこの世界にいるときにあったこととして聖書に記録されています。

しかしイエスがいなくなってから創立されたキリスト教は、イエスをキリストであり神として崇め、イエスの犠牲によって救われるという言葉だけが一人歩きしています。
そして新約聖書のイエスの教えの核といえる部分は恐らく意図的に複雑でわかりにくく伝えていると思います。
なぜなら多くの人がイエスのシンプルでわかりやすい教えを理解してしまったら、世界の支配者たちが人々を支配できなくなるからです。

聖書が伝えているメッセージ

これらの記述が事実かどうかをはっきりと証明できるものはありませんが、大切なのはこれらの出来事が書かれたものが伝えているメッセージです。
その一つは愛に則って生きる方法です。
愛というと難しそうな気がしてしまうかもしれませんが、簡単にいうとできるだけ自然に逆らわずに生きるということです。

自然に逆らわないとは世の中の大きな流れのまま生きることともいえます。
ですが、現代の人々はなかなかそう簡単に自然の流れに任せて生きるのは難しい場合が多いのではないかと思います。

確かに流れに逆らわずに生きれば世間的には大きな問題は少なくなるように思えます。
とはいえ、その流れに乗りたくないこともあるでしょう。
しかし無理に逆らおうとすると逆風に向かうような状況に陥ることもあるかもしれません。

だからといってしたくないことをすると自分の気持ちに逆らうことになり、自分への愛が小さい状態になってしまいますよね。
自分への愛は、生きるために必要なとても大切なものです。

ですので自分の気持ちを尊重しながらも、できるだけ世の中の大きな流れに逆らわずに生きるのが今の世界での最善の生き方といえると思います。
どうしても自分の気持ちと世の中の流れが合わない場合は、自分の気持ちと世の中の流れのどちらがその時の自分にとってより大事かをよく考えてみるといいと思います。

例えば今なら、自分は遊園地に出かけたいけど世の中的には自粛ムードがあるために我慢するかどうか。
この場合は、出かけたい自分の気持ちを犠牲にして世の中の流れを優先してもそれほど自分へのダメージが少ないならば、今は我慢すればいいと思います。

反対に、もうずいぶん長い間自粛生活が続いていて精神的に落ち込みすぎて、生きる気力が無くなってしまうくらいになってしまっているなら、その日は世の中の大きな流れに逆らって出かけて気晴らしをした方がいいでしょう。
命に係わるくらい落ち込んだ気持ちが少しでも晴れるように、自分の気持ちを優先するべきです。

もう一つの例として、誰かに何かをしてほしいと頼まれたとします。
しかしあなたはそれをあまりしたくありません。
この場合は、自分の気持ちを我慢しても相手の気持ちを優先するか、したくないという自分の気持ちを優先して断るかです。

どちらを選択するかはその時の自分の気持ち次第です。
したくない気持ちが大きいのなら断るべきだし、相手の望みを叶えることを優先したいと感じるならそうすればいいと思います。

このように、普段の何気ない生活の中でどう生きるとより良いかがわかるようになるのが聖書の教えです。
この場合の「良い」とは、宇宙の法則や自然の法則に従いながら生きることです。
もちろん宇宙の法則に従いたくない場合はしないくてもいいのです。
人によってどう生きるかを選ぶのは自由だからです。
一人一人の自由な意思を尊重することも結局は宇宙の法則に従うことですからね。

その時に選んだことによって結果は変わりますが、全て宇宙の法則の結果なのです。

そしてキリストとは特定の人物のことではなく、宇宙の法則に従う心が大きいことを表しているのだと私なりに考えています。
それは愛の心です。

地球の次の文明は宇宙文明であり、宇宙文明に住む人は宇宙の法則である愛を完全に理解して実行する人です。
そして地球が無事に次の文明に移行するときには、宇宙文明の人々がこの地上に公式に表れます。
そのときにイエスも一緒に現れるのかもしれません。
そのことがキリストの再臨だと私はずっと考えていましたが、もう一つの意味も含まれていると思うようになりました。

イエスはキリストの意思を持った人であり、キリストの意思とは宇宙の根源ともいえる愛が意思として現れたもので、自分のエゴ的な欲を抑えて宇宙の法則に従いながら生きることなのだと思います。

エゴ的な心が小さくなると、誰の心にも最初から備わっている聖霊である愛の心が大きくなります。
つまり愛の心が大きく、宇宙の意思を理解して実行する人はキリストだと言えるのではないでしょうか。

この世界が終わり、次の新しい文明に変わるときにはキリストが再臨するといわれます。
それはつまりイエスが現れるということではなく、新しい文明の地球に住む人々は誰もがキリストの意識をもった人々になるということではないかと思っています。

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口語訳新約聖書(1954年版)、口語訳旧約聖書(1955年版)