Babel

世の中の謎や都市伝説を読み解くために聖書を読み始めました。

キリスト 聖書

キリストの再臨とは何か Vol.137

投稿日:2020-02-04 更新日:

イエスは今から約2000年前に生きていた人物ですが、そのイエスがこの世界の終わりのときに再臨するといわれています。

再臨とは再び現れるということです。
そんなことが本当に起こるのでしょうか。

イエスは一度十字架にかけられて死に、その3日目に復活して40日後に天に昇っていったと言われています。
ですから、これを信じるならばイエスは生きて天に行ったので、また現れることは考えられなくもないです。

たとえ死んでいたとしても、創造主や宇宙文明の科学ならば肉体に霊を入れて再生することは簡単にできるでしょう。

しかし普通に考えれば、イエスの再臨は何かのたとえだとか、信じている人々の心の中で起こることだと思うでしょう。
または死後に感じるものなどです。

もしそうならば、実際にイエス・キリストがこの世界に再び現れるわけではないということになります。

少し前の私ならきっとそう思っていたでしょう。
ただ、その頃は「キリストの再臨」などという言葉すら知りませんでした。

そして今、聖書について知るにつれて聖書の内容は事実であると思えるため、キリストの再臨も実際に起こることなのかもしれないと思うようになりました。

今回はイエス・キリストの再臨について考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

キリストの再臨とは

イエス・キリストの再臨とは、聖書によればこの世界の終わりのときに起こることです。
本当にこの世界の終わりのときにイエスが現れるとすると、どういうことなのでしょう。

空から宇宙船などに乗ってきて、そこから降りて来るのでしょうか。
そうかもしれませんが、何となくしっくりきません。
なぜかというと、それではほとんどの人が信じないからです。
見たことを信じる人でも、空を飛ぶ円盤や宇宙船から誰かが下りてきたと思うだけです。

ではここで、キリストの再臨のことだと言われている聖書の箇所をご紹介します。

1:7見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。

(「ヨハネの黙示録」1章7節より)

19:11またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。

(「ヨハネの黙示録」19章11節より)

この聖書の箇所のどこにも「イエス・キリスト」とは書いてありません。

ですが、「彼を刺しとおした者たち」というのはイエスを十字架に架けた人たちやそのイエスのわき腹を刺した人という意味だと思うので、「彼」はイエスのことです。
またはイエス・キリストを表すものと考えられます。

ではイエス・キリストを信じている信者の前だけに現れたり見えるということでしょうか。
そうならばイエスを信じている人の前だけに現れる印象です。
しかし「彼を刺しとおした者」にも見えるようですから、イエス・キリストを全く信じていない人の前にも現れるようです。

キリストの再臨については、旧約聖書や新約聖書の何箇所にも書かれていることから、何かのたとえではなく、実際にイエスが現れるのかもしれないです。

しかし現実に世界中のすべての人の前に1人の人物が現れることは不可能です。
一人一人の前に順番に現れるのも違う気がします。

だからといってキリストが再臨してもほとんどの人が気がつかないのなら、聖書に書いてある意味がないようにも思います。

ただ、イエスは同時に遠く離れた場所にいる人々の前に実体として現れることはできました。

また、宇宙文明の技術ならば地球の2000年後の未来に現れることもできるのかもしれません。
宇宙には地球のような「時間」という概念はないそうですからね。

「アミ 小さな宇宙人」の中で、アミがこんなことを言っています。

「地球人は、あまりにも距離と時間に制約されすぎて生きているからね……」
「それ、どういうこと?」
「きょう旅行に出て、きのう帰るということもできるんだ」

(「アミ 小さな宇宙人」文庫版p98より)

また、イエスはキリストであるということから、イエスは創造主や宇宙文明の象徴ととらえることもできます。

つまりイエス・キリストの再臨とは、この地球の統治者である創造主や宇宙文明がいよいよこの世界を終わらせることとも考えられます。

現実には何が起こるのか

この世界の終わりに起こることといえば、このブログでは何度も書いている最後の審判です。
最後の審判は、人が死んだときに一人一人に起こることなどではありません。
この現実の世界で実際に起こることです。

そのときに起こると考えられるのが、太陽の光の変化です。
その太陽の光が審判の光になるのではないかと私は思っています。

「天が開かれ」るとは、この地球を太陽の裁きの光から人間を守っている何かが消え、本当の光が入るようになるということだと思います。

イエス・キリストが再臨するのが最後の審判のときなら、この世界の人間を裁くためです。

ですが太陽の光が変化して裁きの光になるとしても、その光をキリストだとは誰も思わないし、その自然現象をキリストの再臨というのは少し無理があります。

最後の審判が太陽の光による自然現象だとすれば、その光が、イエスが現れて裁かれるように感じるだけなのかもしれません。

人によってはきっと閻魔大王に裁かれるように感じるのです。
つまり認識の違いで、そのときに見えるもの感じるものは人それぞれ異なるのではないかと思います。

本当にそうなら、キリストの再臨といっても誰もが同時に同じ姿のキリストを見るというのはありえないことです。

とはいえ、実際に最後の審判が始まってしまったらそんなことを考える余裕はないし、そのときに何が自分に起きているのかさえわからないと思います。
全てが終わってから、ああ、あれが最後の審判だったんだと気が付くのでしょう。

そしてその時がいつになるのかは全くわかりません。
ただ今は終わりの時なので、いつでも起こる可能性があることだけはわかります。

この時代に気を付けないといけないのは、たくさんの偽キリストが現れるということです。

24:4そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。 24:5多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。

(「マタイによる福音書」24章4節~5節より)

スポンサーリンク

-キリスト, 聖書
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

真実を知るためには全て鵜呑みにしないことが大切 Vol.16

私は聖書を理解するために、たくさんのサイトや動画を観ています。 聖書を理解したい理由は、都市伝説や陰謀論などを読んだり見たりしていると、聖書がたくさん登場するからです。 きっかけは都市伝説大好きなこの …

天照大御神の本当の力とは Vol.124

伊奘諾(イザナギ )が黄泉の国から地上に帰り、最後に産んだのが天照大御神(アマテラスオオミカミ)、月読命(ツクヨミノミコト)、須佐之男命(スサノオノミコト)です。 この三柱の神を伊奘諾が産んだとき、伊 …

霊とは何なのか Vol.116

この世には霊とか魂というものがあるといわれます。 このブログでも以前に書きました。 今回はその霊について新たに私が気づいたことを書いてみようと思います。 しかし、それはあくまでも精神世界とか宗教的な世 …

聖書で伝えられる過ぎ越しのお祭りの意味 Vol.34

この世界には昔から伝わる儀式やお祭りがたくさんありますよね。 私は今までその意味を深く考えたことはありませんでした。 現代のお祭りなどは、執り行っている人も深い意味をよく知らずに形式的に儀式をしている …

聖書の意味がすごくわかる書を見つけました Vol.3

聖書についてひどいと思うことや疑問に思うことがあってなかなか読み進められませんでした。 そしてどうしても納得できなくて、ネットで検索してみると、同じように疑問に思う人がいて共感したりしてました。 「新 …




都市伝説をきっかけに、ぜんぜん興味が無かった聖書を読み始めました。
ところが読んでみるとなんだかただの物語のような、伝説のようなもので意味がよくわかりませんでした。
そのために、ネットでいろいろと検索していたときに、「真実を告げる書」を読み、聖書の意味がわかるようになりました。

聖書とは宗教の書物ではなくて人間のための書物でした Vol.33

ですので私はキリスト教やその他の宗教を信じているわけではありません。
聖書をそのまま信じているわけでもありません。
でも「真実を告げる書」はかなり信ぴょう性が高いと自分で読んで思っています。

このブログでは「真実を告げる書」を頼りに聖書を読み解き、私なりの考えを書いています。
ここに書いたことを鵜呑みにはせず、必ず自分の中で考えてみてください。
真実を知るためには全て鵜呑みにしないことが大切 Vol.16
都市伝説や陰謀論は何を根拠に信じるのか Vol.40

記事を書いても後から追加したり訂正したりすることが多いので、一度読んだ記事でも更新日時が新しいときは、是非読み直していただけるとうれしいです。

初めての方は、始めから読むとこのブログの内容が理解しやすいと思いますので、こちらから読んでみてください。
今の世界について思うこと Vol.1

全ての記事(古い順)

詳しい自己紹介はこちらです。
筆者プロフィール

このブログで紹介している「真実を告げる書」は、現在は「地球人は科学的に創造された 」という一冊の書籍の第一部として収録されています。
以下のページから無料でダウンロードして読むことができます。

※リンク先の「地球人は科学的に創造された」の下にある「Read more」をクリックし、説明の下の「DOWNLOAD」をクリックするとファイルのダウンロードができるので、保存先を確認して「ダウンロード」を押すと端末に保存されます。

真実を告げる書(地球人は科学的に創造された) ダウンロード版(無料)

Amazonで書籍も売っています。
こちらは無料ではなく1,100円です。

また、当ブログで引用している聖書は以下のページのものです。
口語訳新約聖書(1954年版)、口語訳旧約聖書(1955年版)