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地球が滅亡しないために今の私たちがするべきこと Vol.60

投稿日:2018-07-03 更新日:

私たちの幸せな世界とはどんなものだと思いますか?

自由がある世界?
争いの無い世界?
子供たちが安心して暮らせる世界?

もちろんこのような世界は人々が幸せに生きるために必要な条件です。

ただ、上に挙げたようなものは抽象的すぎて、個人によって捉え方が変わると思います。
人によってはすでに自由を満喫できる世界に住んでいるし、争いが無い世界だし、子供たちもある程度安心して暮らしていると感じている人もいるかもしれません。
また、それとは全く反対に捉えている方ももちろんいるでしょう。

ですので、現在のこの世界は誰にとっても理想の幸せな世界だとは言えないと思います。
というより、誰もが幸せに暮らせる世界なんてあるのでしょうか。

「誰もが」というと、個人差もあるし絶対的なものでは表せないかもしれませんが、それでも誰もが幸せに暮らせる世界というものはあると思います。

この世界の現状から、そんな世界は無理だとあきらめている方もいるかもしれません。
むしろ現代に生きる多くの人は、理想の世界とはいえないけど現状を仕方なく受け入れて、頑張って生きている人が多いと思います。

でも、誰もがこのままただ流されるように生きているだけでは、この現状は何も変わらないし、理想の世界で生きるなんて遠い夢になってしまうでしょう。

都市伝説などを見ると、この先誰もが幸せになれる世界とは離れていくようにも思えます。
ますます人と人との競争が激しくなり、自分が幸せになるためにはその競争に勝つことが条件だったり、人間選別から漏れないように頑張る必要があるなど。

ところで誰もが幸せだと感じられる世界とは、具体的にはどんな世界でしょうか。

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人から幸せだと思われることは幸せか?

今の地球での人の幸せとは、物質的な豊かさを得られることだと思っている人が多いと思います。
この幸せの条件を満たすために、人々は日々頑張っています。

何か新しいテクノロジーが詰まった最新モデルの車や機器を持つこと。
憧れのブランドの服を着て、庭付きのお洒落な家に住むこと。
欲しい物が何でも手に入ること。
異性にモテること。
希望の進路に進むこと。
なんだか華やかでキラキラした世界に見えます。
多くの人はこの条件に当てはまることができたら幸せになれると思い込んでいます。

しかし、本当にこの条件を満たせると人は幸せになれるのでしょうか。
たしかに手に入れた瞬間は感激して幸せな気持ちになるでしょう。
でもその感激は長く続かないのではないかと思います。
その後は自分が幸せだとみんなから思われることに優越感をもち、それが幸せだと思うのです。

それは本当の幸せなんかではないのです。
この世界のたくさんの広告やテレビや映画の影響で、それが人が目指すべきものだと思い込まされ、実際に多くの人が苦しみながら目指している、偽物の「幸せ」です。

でも実際に経験したことがない人にとっての憧れだし、経験してみたいという気持ちもとてもよくわかります。
私もそうだったからです。

自分がしたいことをするために必要な物を手に入れることと、ただ欲しいという欲を満たすために手に入れるのは違うと思います。
前者は目的があり、そのための手段として何かを手に入れたいと考えます。
しかし後者はその物を所有したいという、手に入れることが目標になっています。

何かを所有したい、自分のステータスとか価値にしたいというとき、その物を手に入れてもきっと満足はできません。
自分の基準ではなく、他からどう見られるかという基準だからです。
それでは本当の幸せにはなれないと思います。

なぜ今の世界では幸せになれないか

現在のこの世界は、欲と暴力と恐怖が支配し、他人と比べたり競争する世界です。
一言でいうとエゴが大きい世界です。

そのためストレスがたまりやすい人が多いのではないかと思います。
競争したり他人と比べて幸せだというなら、どうしても今のピラミッド社会からは抜けられません。
それが、多くの人が幸せだと感じられない原因の1つです。

これはサタンの支配する世界ともいえますが、実際にサタンがこのような世界を作っているわけではありません。

サタンは実在し、ずっと地球を監視してこの地球の人間のエゴの大きい部分を刺激し、罠を仕掛け、どれだけ人間が堕落しているかを創造主に示して見せています。

関連記事:悪魔のサタンは本当に存在するのか Vol.23

しかしこの世界の悪い部分が全てサタンのせいなのではありません。
サタンの罠にはまるのは、人間のエゴが大きいからです。
そして現代のこの世界は、多くの人のエゴが大きくなるようになってしまっています。

これは私たち地球の人間一人ひとりが悪いのではなく、現代のこの世界の仕組みがそうなっているからです。

この世界の仕組みとは、人より多くのものをもつことが成功とされ、それが人の幸せだと思い込まされていることです。
そのため、人よりも多く持てないことや、持つための能力が無いことで嫉妬したり、不幸だと感じてしまうし、持っている人は優越感に浸れます。
しかし多く持っていても満たされず、さらにもっと欲しいと思ってしまうのです。

また、多くもっている人は失うことに恐怖を感じます。
だから失わないように頑張り続けるしかないのです。

それならこの仕組みを作っている世界のトップに変えてもらえばよいのかというと、それはかなり難しいでしょう。

なぜなら、この仕組みは世界のトップにいる人々にとって、エゴを満たすにはとても快適なものになっているからです。
なかなか手放さないでしょう。
しかしそんな人たちは、本当の幸福を知らないのです。

では私たちは、諦めてこの仕組みの中で人生を精いっぱい生きるしかないのでしょうか。
このエゴの大きくなった世界で、自分なりの小さな幸せを見つけて生きるしか。

エゴの支配から抜けるためにできること

エゴが支配するこの世界で自分なりの幸せを見つけて生きていくことが、この世界を生きる私たちにできることです。
このエゴの世界の仕組みを壊すことは簡単ではないからです。

しかし、世界の仕組みを壊すのは諦めて自分や家族の小さな幸せを見つけることは、それ以外の他人は気にしないことと同じです。
それに競争に勝つことで、もしかしたら誰かが犠牲になっていたりするかもしれません。

それでは結局、エゴの支配からは抜けられないし、エゴはどんどん大きくなっていくでしょう。

エゴとは自分のことが好きで、自分を愛することです。
エゴの支配する世界から抜け出すには、エゴを小さくし、自分や家族以外も自分や家族のように大切にすることを意識することが大事です。

これがイエスの言っていたことだと思います。

イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。 これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。
これらの二つのいましめに、律法全体と預言者とが、かかっている」。

(「マタイによる福音書」22章37~40節より)

エゴを全てなくす必要はないのです。
自分を大切にして自分を愛せないと自分が幸せになれないし、自分と同じように他人を愛せないからです。

「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」
です。

これが、エゴが支配しているこの世界から抜け出すために、まず今の私たちにできることです。

「自分を愛するように」の捉え方が難しく思われるかも知れませんが、自分の家族を思うとわかりやすいと思います。
両親や子供、兄弟のことを思って行動することは「自分を愛するように」と同じだと思ってください。
想像してみると、優しい気持ちになりませんか?
その気持ちで、小さな事から自分や家族以外にも同じように行動すれば良いのです。

または、自分の愛する家族にはしないようなことは誰にもしないようにすればいいのです。

一人一人がこのことを意識して生活するだけです。
意識してというのは、ただ思っているだけではだめです。
小さなことから実際に行動に移すことが大切です。

大きなことをしなくてもいいのです。
奉仕しようとか役に立つことをしようということも、意識しなくてもいいと思います。

ゴミが落ちているのに気づいたら拾うとか、ガムは紙に包んで捨てる、などです。

これを実行するとき、褒められたいから、怒られたくないから、ではまだ駄目です。
それは褒められたいという欲と、怒られたくないという恐怖からだからです。

家族のことを思って行動する時、見返りを求めて行動する事は少ないと思います。
ただ、家族の喜ぶ顔だけを想像して行動しますよね。

ゴミが落ちているとみんなが気持ちよく過ごせないから拾う、ガムはベトベトと周りにくっつかないように紙に包んで捨てる。
トイレットペーパーを次の人が取りやすいように少し出して切る、など。

それから家族が傷ついたり悲しんだりすることは、他の誰にもしないことです。
もしも誰かを傷つけるようなことをしている自覚があるなら、今すぐに止めればいいのです。

こんな風に、同じ行動でも誰かのことを想って行動するだけで少しずつ良い世界になります。

じつはこのことが、前回書いたこの世界の全てを作っている無限の存在の、ある法則にもとづくものです。

他にも大切なことがありますが、これが今一番大切で、緊急で実行するべきことです。
緊急というのは、このことが今にも自滅しそうな地球を救うための一つの条件だからです。

おおげさに思えるかもしれませんが、多くの人がこのことに気づくことが今一番大切なことです。

「アミ」の続編の「もどってきたアミ」の最後にこんなことが書いてあります。

もしきみの子どもが空腹だったとしたら、第一にしなくてはならないことは食糧を手に入れることだ。
でも、空腹であってもいままさに断崖絶壁から落ちる寸前だとしたら、まずさいしょにしなければならないことはなんだろう?食糧をさがすこと?それとも断崖絶壁から安全なところへたすけ出すこと?」
「とうぜん、断崖からたすけ出すことのほうが先決だよ」

「きみたちの世界はいま、そのこどものような状態なんだよ。子どもには食糧も衣類も、そして文化や芸術や好ましい環境や医師や、あるていどの快適さ、知識、慈しみなどが必要だ。
でも死にかけている子どもに第一にしなければならないことは、そのいのちをすくうことだ。そして、もういのちに危険がなくなったときにはじめて、そのほかの必要なすばらしいものをあたえてあげることができるんだよ」

(「もどってきたアミ」文庫版 p311より)

この中でアミが言っている「いのちをすくうこと」が、地球の自滅を防ぐことです。
それが「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」なのです。
そしてそれは先ほど書いたような、小さなことでもいいので他の誰かのためを思って行動することです。

自滅を防ぐのは決して神に祈ったりして、思いを伝えることではないのです。
引き寄せをして願いを叶えることでもありません。

これは伝説でもおとぎ話でもありません。
誰でも理解できることだと思っています。
でも理解するだけで実行しないのは、地球を自滅から救うことを何もしないのと同じことです。

この「アミ」の本の中で、地球ではない他の惑星が残念ながら自滅してしまったときの映像をペドゥリートが見せられたときのことです。
アミのような宇宙の仲間たちが、自滅していく惑星から優れた人たちだけを円盤で救出しているとき、アミがこういいます。
それは自分たちの惑星がもうすぐ自滅するとわかって、自然に囲まれた山に逃げた人たちが、円盤に助けを求めていても助けなかったことについてでした。

彼らはまだすくいの道がのこっているときに、なにもせずににげ出したんだ。彼らがもし、なにかをやっていたら、それだけでこの世界は自滅しないですんだかもしれないんだ。水がめの水があふれ出すにはさいごの一滴でじゅうぶんなんだよ……」

(「もどってきたアミ」文庫版 p229より)

私たちが誰も、今までと変わらず何もしないで過ごすのは、医者が、伝染病の患者さんがたくさんいる病院から自分がうつらないように逃げ出すのと同じです。

これは明日から、と言わず、今日の今すぐに実行できることです。
このことに気付いた人から実行していけば、その気持ちが人から人に伝わり、多くの人が実行できるようになると思います。

まずはこの地球を自滅から救うことが緊急です。
もし、無事に自滅の危機から抜け出せたとき、地球は未開の惑星から先進世界の惑星になれるのです。
それは、今の地球の世界とは比べ物にならないくらい、誰もが幸せになれる世界です。

その世界がこのまま実現するか、一度自滅してから実現するかが、全て今の地球の人間にかかっているのです。
他の誰も助けてはくれないのです。
今のこの時代に生きていることは、とても貴重なことなのかもしれません。

またアミは次のこともメッセージとして託しています。

「そう、きっときみの世界は、きみの惑星の運命は、この本を読んでいるきみの行動しだいだろう。
きみがきみの惑星のすべての運命の決定をくだすことになるだろう」

(「もどってきたアミ」文庫版 p312~313より)

創造主や他の宇宙の文明世界の人たちもじっと見守っていて、地球が新しい世界になるのを楽しみに待っています。
しかし、自滅するのを防ぐことはしてくれません。
ただ、少しずつアドバイスをしてくれているだけです。

アミや聖書や「地球人は科学的に創造された」など、他にもたくさんのメッセージが込められた書籍などが世界にはたくさんありますが、どれもみんな、同じことを私たちに伝えてくれているのです。

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このブログでは「真実を告げる書」を頼りに聖書を読み解き、私なりの考えを書いています。
ここに書いたことを鵜呑みにはせず、必ず自分の中で考えてみてください。
真実を知るためには全て鵜呑みにしないことが大切 Vol.16
都市伝説や陰謀論は何を根拠に信じるのか Vol.40

記事を書いても後から追加したり訂正したりすることが多いので、一度読んだ記事でも更新日時が新しいときは、是非読み直していただけるとうれしいです。

初めての方は、始めから読むとこのブログの内容が理解しやすいと思いますので、こちらから読んでみてください。
今の世界について思うこと Vol.1

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また、当ブログで引用している聖書は以下のページのものです。
口語訳新約聖書(1954年版)、口語訳旧約聖書(1955年版)