やりすぎ都市伝説の関氏はNWOに買収されてはいない Vol.106

世の中について

先日の2019年5月24日に、令和時代はじめての「やりすぎ都市伝説」が放送され、放送の前後にはLINE LIVEも配信されました。

放送の内容についてはここでは特に触れませんが、たくさんの人が感想を書いたり配信していて賛否両論があります。

関氏はなぜテクノロジーを受け入れろとか、NWOを推進するようなことを言っているのか。
まるで世界を支配している勢力に加担しているように見えます。

今回はこの関氏の真意について、私なりに考えたことを書いてみようと思います。

テクノロジーの危険性

今回のやりすぎ都市伝説とLINE LIVEを見た私の感想としては、関氏はこの世界のどんどん進んでいくテクノロジーは止められないことを知っているから、受け入れるしかないと言っているのだと思いました。

その中でマイクロチップや脳内チップはちょっと受け入れられませんが。
ロボットに意識を植え付けるのも無理です。

ですがテクノロジー自体は悪いものではありません。
創造主を含むたくさんの宇宙のテクノロジーは、この地球のテクノロジーなんて子供のおもちゃのように感じるくらいもっとすごいですから。

問題はそのテクノロジーをどう使うかなのです。

最新のテクノロジーは、多くが軍事品のお下がりだといわれています。
つまり、人を傷つけようと思えば簡単にできるものが多いということです。
要は使い方です。

テクノロジーが高度になればなるほど精神の進歩が求められます。
車は便利ですが、子供が車を運転するには危険なのと同じです。
現在の地球の人々の現状はこれと同じ状態に近づいています。

日本人の精神性

以前の関氏は陰謀論を暴こうとしているようだったし、聖書や創造主について語っていました。

しかし最近の関氏はなぜかそこから遠ざかっているようで、やっぱりNWO側に買収されたのかとも思えてしまう方も多いと思います。
その変わったタイミングがフリーメイソン本部に入ってからだと言われています。

私も今はどっちなのかはっきりとは言えませんが、多分、関氏の意志は以前から変わっていないと思います。

私が思っているフリーメイソンは、旧約聖書の時代のイスラエルの民の子孫で、創造主の真実を知っている人々です。

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そのフリーメイソンの本部で関氏の意志が固まったのではないかと思いました。

世界がこうなるのはもちろん関氏はずっと知っていたはずです。
この流れのまま、世界が新しいテクノロジーを受け入れて行くのはもう止められません。

そこで大切になるのは精神性です。

日本人は世界の中でも精神性が高いと言われます。
それはただの自画自賛かもしれないし、選民思想なのかもしれません。

しかし、実際に多くの外国の人と比べて日本人は冷静だと思います。
だから3.11の大震災でも暴動が起きることもなく、お互いに助け合いました。
他にも礼儀正しい場面を外国の番組が取り上げたりしていることを見てもそうなのかも、と思えます。

そして何と言っても第二次世界大戦で原爆を落とされて敗戦国になっても、ここまで復興して進歩してきました。
これはもしかすると世界でもちょっと特別な精神性があるといえるかもしれません。

そんな冷静さがある日本人なら、きっと新しいテクノロジーを使うことになっても、人を傷つけたり支配するために使うよりも、人を助けるために使うことになると思います。

それは弱い立場の人の気持ちがわかるからです。
そのテクノロジーが武器として使える技術だとわかっていても、決して武器としてではない使い方ができるのです。

日本人のような人なら、人類の進歩のためにそのテクノロジーを使う方向に世界を引っ張っていくでしょう。

その日本の精神性を潰そうとする力があるから、関氏は危機感を持っているのだと思います。

こんなことを、テクノロジーを提供しているスポンサーがいる関係で、関氏はあまり大きな声では言えないのだと思います。
なぜならスポンサーは今は支配者側寄りだからでしょう。

今は、です。

スポンサーの意識が変われば一気に世界は変わると思います。
しかし今はまだその方向に変わってはいないのだと思います。

いずれその時が来た時、精神性の高い人々が世界を引っ張っていけるように、そのテクノロジーを受け入れて自在に使えるようにしておく必要があるのです。

しかしそのテクノロジーを使うには、人間性によっては使う資格が与えられない恐れもあるのです。
その時になってから気が付いて、初めて新しいテクノロジーを利用して世界を変えようとしても手遅れなのです。

関氏の言う人間選別とは、このことだったのです。
人間選別の始まりは、ネットへの書き込みや検索などの行動からです。

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選別から外れたらそれらのテクノロジーを使うことが出来なくなり、この世界をテクノロジーの悪用から救えなくなります。

テクノロジーの悪用とは、戦争や攻撃に使うことです。
それはこの人類の滅亡につながっていきます。
そうなればこのまま次の文明に移行することはできません。

ですが、新しいテクノロジーには支配者たちに都合よく作られるものもあるでしょう。
テクノロジーを使いこなそうとしているつもりが、その支配に飲み込まれてしまう恐れもあるので十分に気をつける必要があります。

関氏の言う次の時代とは、宇宙文明を受け入れた新しいこの地球のことなのです、きっと。
それも一度滅亡するのではなく、このまま移行することです。

そのために、今は準備しておくことが大切だと言いたかったのかなと思います。

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