キリストの存在を信じることは人類は創造されたと認めること Vol.21

キリスト

キリストは実在した人物だというのは、現代では否定されることも少なく、むしろ実在したことが前提で話されることが多いです。
これはキリスト教徒ではなくても、多くの人が認めていることではないかと思います。

しかし実際のところは、キリストが実在したというはっきりとした証拠はありません。
キリストは本当に存在していたのでしょうか。

キリストと創造主

ではキリストについてはどこから情報が出てくるのか。
それはもちろん聖書ですね。
聖書には旧約聖書と新約聖書があります。
そのうちの新約聖書は主にキリストを中心に書かれたものです。

現代の世界に広まっているキリストの教えや伝説は、キリスト教だけでなく一般の人々の中でもかなり広まっているのは否定できません。

しかしキリストが実在したことを信じるということは、ダーウィンの進化論を否定することになります。
どういうことかというと、キリストの存在を認めることは聖書を事実だと認めることであり、人類は創造主に創られたという聖書の言葉を認めることになるからです。

ところで、創造主が人類を創造したということは、創造主も実在したことになります。

現に、聖書の中に書かれていることが真実だという、実際の証拠が発見されているとも言われています。

その証拠と思われることに基づいて後から聖書が書かれたとも考えられますが、わざわざそこまでして書いたと思うとちょっと非現実的です。

聖書がおとぎ話だとすると

聖書では創造主は神様や主と呼ばれることもあります。
しかし、神様とか主というと実在しない架空の存在のように思えます。

架空の神様が人類を創造したのでしょうか?
しかしそれでは矛盾しています。
架空の存在が、実在する人類を作ったということになりますから。

では、聖書はすべて嘘のデタラメで、人類はやっぱり一つの細胞から進化したのでしょうか。
その1つの細胞はどこから来たのか。
なぜ自然に色々な種類の生物に進化したのか。

さらに言えば、1つの細胞から自然に進化しただけで、人間のような知的な生物に進化するのでしょうか。

私は考えれば考えるほど、この進化論の方が非現実的で、ありえない気がしてきます。

だとすれば、やっぱり人類は創造主に創造されたと考える方が自然だと思います。
ですから、私はキリストは実在し、聖書の内容は事実だと思っています。

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