石とは何なのか Vol.111

真実を告げる書

石には何か秘密があるようです。

いわゆるそっち系の能力がある人には石が話すのを聞く事ができるようですから、何もないことはないと思います。

石といっても、溶岩からできた石とは違います。
硬い石や岩石です。

秘密結社のフリーメイソンは、もともとは石工職人の集まりから始まったといわれています。
そのことと石の秘密は特に何の関係もないかもしれません。
でももしかすると石なのでやっぱり関係があるかもしれません。
もうわかりません。

しかし、石ができた過程を考えてみると、その秘密はなんとなくわかったような気がします。
ただし、科学的な根拠は全くありませんので、そこを踏まえて読んでもらえると嬉しいです。

以前の文明の存在

石は、もともと地球に自然にあったものではないと思います。

この私の考えは、聖書と「地球人は科学的に創造された」を元にしていますので、一般的な言説とはかなり違っていると思います。
石について調べても、それ以外に参考にできるものが無いためでもあります。

現在の人間が作られる前の地球は最初、陸が無い状態でした。
そこへ創造主たちが来て、海底の土を盛り上げて陸にしたのです。

それが聖書の創世記の次の箇所です。

神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。

(「創世記」1章9節〜10節より)

これについての解説が「地球人は科学的に創造された」にあります。

大洋の海面を調査したあと、彼らは海底を調査し、海がそれほど深くはなくて、水深はどこでもほぼ同じだということを知りました。そこで彼らは、ブルドーザーに似た働きをする、非常に強力な爆発を仕掛け、海底から物質を盛り上げて一カ所に積み重ね、大陸を形成するようにしました。 だから元々は、地球には一つの大陸しかなかったのです。地球の科学者たちも、すべての大陸が互いにピッタリと当てはまって、一つの大陸を形づくっていたことを知るようになっています。

(「地球人は科学的に創造された」p20より)

このとき海底の土を盛り上げて陸にしたので、陸は少しはデコボコしていたかもしれませんが、もしかすると大きな山もなく、一つの大きな大陸がほぼ平らに続いていたのでしょう。

そこには小さな石ころはあったかもしれませんが、大きな岩石のようなものはなかったと思います。

私たち人類の創造主たちが地球に来たときには陸が無く、全て海と霧に包まれていました。
しかしそれは地球という惑星の始まりというわけではありません。

おそらく、この地球ではいくつもの文明が栄えては滅びてきたのではないかと思います。
そしてまた、現在の私たちの文明が栄えています。

ですから創造主たちがこの地球にやってきたときの海底には、それまでの滅びた文明でできた岩石や、何かのかけらや小さな物質が混じっていたかもしれません。

そして創造主が陸を作るために海底の土を盛り上げるときに、昔の文明でできた岩石などが砕けて一緒に陸になった可能性はあります。
それが現在ある石ころなどです。

もしそうだとすれば、石には昔の文明のものもあるということになります。

ノアの大洪水によるもの

聖書には現在の人類が創造されてからのことだけが書いてあります。
その前に栄えていた文明については何も書いていないため、私たちはそれをはっきりと知ることはできません。

しかし、聖書に書かれていることに、現在の石についての秘密がわかるようなことが書いてあります。
それがノアの大洪水です。

ノアの大洪水の前の地球の陸地はひと続きになっていて、大きな山などは無かったと思われます。
そう思う根拠は、「地球人は科学的に創造された」で創造主たちは、海しかなかった地球で海底の土を盛り上げて陸を作ったとあるからです。

そのときにわざわざエベレストのような高い山を作る意味がわかりません。

ですからノアの大洪水で、平らでひと続きだったこの地球の陸地にはとんでもない衝撃が起こり、陸は割れて離れ、土が盛り上がって山になったのです。
つまりノアの大洪水は、陸地が水に覆われただけのただの洪水ではなかったのです。

ただの大洪水なら聖書にわざわざ神の起こしたこととして書かれていないでしょう。
聖書で神がしたことといえば、創造主が起こしたことです。

その理由は、人間たちが暴力的で攻撃的であまりにもひどかったためです。

何が起こったかはこのブログで以前にも書きました。
それは実は、大きな核ミサイルが発射されたのでした。

関連記事ノアの方舟の驚きの真実。大洪水は本当にあった Vol.12

そうなるとその核ミサイルがどこからのものかや、また再び核ミサイルで滅ぼされるのではという心配があるかもしれません。

しかし、聖書にあるとおり、創造主は地球の上空に虹をかけることで二度と人類を滅ぼすことはしないと約束してくれました。

関連記事虹の秘密 Vol.79

核による爆発でこの地球の地面は割れ、すごい勢いで大きな津波が起こり、その衝撃で地面は盛り上がって山ができました。

ですから、徐々に水面が上がったり津波が押し寄せてきたのではなく、おそらくほんの少しの瞬間で地球は海に覆われたのだと思います。

人間もほかの動物も、何が起こったかわからないうちに亡くなっていったでしょう。
そしてその衝撃が大きくて一瞬だったことによって、化石ができ、地層のある山ができたのです。

その核による高温でたくさんの生き物や植物が溶け、もう一度固まったのだと私は思っています。

酸素があれば微生物が分解して土になりますが、ほとんど一瞬で土砂に埋まったために、下層に行ったものは酸素が無いために化石になったり、または溶けたまま形もなく固まったのです。
それはもしかすると綺麗な宝石のような分子構造になったものもあるでしょう。

今では存在しないような大きな木がそのまま石になっているものもたくさんありますよね。
大きすぎて岩だと思われていますが。
それはきっとノアの大洪水によるものでしょう。

そして小さな石の中には、以前の文明が滅びたときにできた岩石のかけらもあるのかもしれません。
海底に沈んでいた岩石が、創造主が陸を作るときに盛り上げたときに混ざったものです。
その岩石ができた過程も核爆発などによるものの可能性が高いです。

いつでも大きな文明が滅びるのは核による爆発なのかもしれません。

それが現在の石や岩石なのです。
石が話すのはこういったことが関係あるのかもしれないと思いました。

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