宇宙の言葉は蛇の声のようなものかもしれない Vol.69

聖書

宇宙の言葉の中には、もしかすると蛇の声のようなものもあるのではないかと思います。

なぜそう思うかというと、「アミ 小さな宇宙人」の中で、アミとアミのお母さんが話している時、地球人のペドゥリートが聞き取れない声で2人が話していた場面があるからです。

その声とは、ペドゥリートによればシューシューという蒸気のような音だそうです。
これを読んだとき、そういえばアミの円盤で聞かせてもらった音楽にも、蒸気機関車のような音の歌声の曲があったことを思い出しました。

その声についてペドゥリートが、蒸気機関車みたいな音だね、とアミに言ったら、素晴らしい歌手の歌声を蒸気機関車の音に例えるなんて失礼だと怒っていました。

このことから、宇宙には蒸気機関車のような、地球の私達にはシューシューという感じに聞こえる言葉があるんだなと思ったのです。

宇宙の共通言語?

アミは、ペドゥリートに会うときはいつも翻訳機を使って話すので、アミが自分の惑星の言葉で話しても、シューシューとは聞こえません。
でも本当はシューシューと話しているのだと思います。

というより、アミによれば宇宙の進んだ文明の人同士ではみんなテレパシーで話すそうです。
何かの理由で声を出すときには、蒸気のようなのかも知れませんね。

それにペドゥリートがアミの本当の名前を知りたがったとき、アミは、教えたいけど地球にはその発音が無いために教えられないと言っていました。

だからペドゥリートは、友達という意味の「アミーゴ」から「アミ」と呼ぶことにしたのです。

アミは地球の人間やあらゆる生命を創造した創造主の惑星の住人ではないと思います。
ただ、地球のような、宇宙の中での未開の文明の惑星の進歩を助ける仕事をしています。

ですが、もしかするとアミの惑星の言葉と、私達の創造主の惑星の言葉は似ているのかも知れません。
その理由は、アダムとイブを誘惑したルシファーが蛇に喩えられるからです。
ルシファーは創造主の惑星の住人ですから。

蛇に喩えた理由は色々と考えられるのですが、その一つとして、話し声もあるのではないかと思います。

もし、アミの惑星の言葉と私達の創造主の言葉が似ているとしたら、宇宙の中の進んだ文明の惑星の言葉はみんな同じような言葉の可能性も考えられます。

それからこれはハリーポッターの話ですが、ハリーポッターは蛇語が話せます。
元々はヴォルデモートの能力だそうですが、ヴォルデモートは悪魔を連想させるので、サタンと繋がります。
そう捉えると、ここでも蛇語は創造主の言葉と繋がっているのではと思えます。

しかし、今回の事は全て「アミ」や「地球人は科学的に創造された」など、事実とは証明できないものを元にした考えですから、何の確信もありません。
ただの私の思いつきです。
すみません。

とはいえ、聖書や伝説などの昔からの言い伝えはどこかで繋がっています。
どうしてそうなったのかを考えるとあり得ない状況も出てきますが、きっとその中には真実も隠れていると思います。

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